海外FXとは？初心者でもわかる仕組みと始め方

海外FX Wikiは、海外FX歴16年以上の管理人が「初心者が悪徳業者に騙されることなく安全に海外FXを始められるよう、その仕組みや海外口座の最新情報などをわかりやすく解説」することを目的に運営しています。

皆様のトレードのお役に立てるよう、以下のような正確で安全な海外FX情報を発信していきますので、よろしくお願い致します！

• 国内FXと海外FXの違い
• 最新のボーナス・キャンペーン情報
• 海外FX業者のレビュー
• 海外FXの入出金方法
• 詐欺業者にあわないための情報
• 海外FXのハイレバで稼ぐ手法

この記事では、「海外FXとは一体何なのか？」「なぜ、わざわざ海外の業者を利用するのか？」など、海外FX初心者が知っておくべき必要最低限の基礎知識にスポットを当てています。

海外FXの仕組み、始め方、メリット以外にも、デメリットや注意点まで包み隠さずお伝えするので、5〜10分もあればこれまで良く分からなかったFXの全体像が見えてくるはずです。

おすすめの海外FX業者3社

XMTrading（エックスエムトレーディング）

バランスの良い取引条件とサービスが定評の人気No. 1優良業者

特徴・スペック

最大 レバレッジ	通貨ペア数	ドル円 スプレッド
1,000倍	55銘柄	変動制 1.7~2.2pips
最低 取引数量	追証	ロスカット 水準
1,000通貨	なし	証拠金維持率 20％以下
取引ツール	ボーナス	最低入金額
MT4 MT5	あり	5ドル

2009年に設立された大手人気ブローカーXMTrading（エックスエムトレーディング）は、日本人トレーダーに最も利用されている海外FX業者です。

最低入金額はたったの5ドルで、口座開設ボーナスや100％入金ボーナスを活用すれば元手資金ゼロあるいは元手資金を2倍にして取引をスタートできます。

高品質な日本語サポートや日本語公式サイトも提供されているので、初心者にとっては敷居が低く、初めて利用する海外FXとして最適です。

日本語サポートはリアルタイムでやりとりできるチャットや、数時間以内には返信のあるメールが利用でき、入出金も最短数時間で反映します。

スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI口座、XM Zero口座など、トレーダーのスキルやトレードスタイルに合わせた4つの口座タイプが提供されています。

＼他社と比較／

↑クリックしてジャンプ

• XMTradingの評判｜口コミ・安全性について（エックスエムトレーディング）
• XMTradingとExnessどっちがおすすめか15項目で比較！スプレッドや取引口座を徹底比較
• XMTradingの100%入金ボーナス・新規口座開設13000円の受け取り方！出金条件や消滅・リセット条件も解説
• XMTradingはスプレッドが広いのに一番人気の理由とは？通貨ペア一覧で海外FX業者と比較してみた

Exness（エクスネス）

海外FXの魅力が全て詰め込まれたハイスペック業者

特徴・スペック

最大 レバレッジ	通貨ペア数	ドル円 スプレッド
無制限	96銘柄	変動制 1.1pips
最低 取引数量	追証	ロスカット 水準
1,000通貨	なし	証拠金維持率 0％以下
取引ツール	ボーナス	最低入金額
MT4 MT5	なし	150ドル

2008年に設立したExness（エクスネス）は、21億倍の無制限レバレッジやロスカット率0％など海外FXの魅力をすべて詰め込んだハイスペックが魅力の海外FX業者です。

最低入金額が150ドルと少々高額でボーナスも一切提供していないため、XMTradingよりも敷居は高めですが、会社の信頼性やサービスの充実度は業界トップレベルなので安心して利用できます。

レバレッジ無制限なら証拠金ゼロでポジションを保有でき、短時間で爆益か全損かを狙えるハイリスク・ハイリターンな取引が実践可能です。しかし、FX自体が初心者の人は、最初のうちはレバレッジを低く抑えて取引することをおすすめします。

国内FXで資金管理のスキルを磨いてきたトレーダーなら、Exnessのレバレッジ無制限を上手に活用して大きな利益を得られる可能性があります。

＼他社と比較／

↑クリックしてジャンプ

• Exnessの評判｜口コミ・安全性について（エクスネス）
• XMTradingとExnessどっちがおすすめか15項目で比較！スプレッドや取引口座を徹底比較

FXGT（エフエックスジーティー）

法定通貨FXと仮想通貨FXのハイブリッド取引所

特徴・スペック

最大 レバレッジ	通貨ペア数	ドル円 スプレッド
1,000倍	53銘柄	変動制 1.9~2.1pips
最低 取引数量	追証	ロスカット 水準
1,000通貨	なし	証拠金維持率 20％以下
取引ツール	ボーナス	最低入金額
MT4 MT5	あり	5ドル

2019年に設立されたFXGT（エフエックスジーティー）は、法定通貨ペアと仮想通貨ペアを最大レバレッジ1,000倍で取引できるハイブリッド取引所です。

仮想通貨での入出金に対応していることに加えて、仮想通貨を法定通貨に換金することなくそのまま口座通貨に指定できるなど、仮想通貨トレーダーにとって多くのメリットがあります。

期間限定の口座開設ボーナスや入金ボーナスが頻繁に開催されており、さらに当サイト限定で追加の現金10,000円プレゼント企画も実施中です。このキャンペーンも期間限定なので、お早めの口座開設をおすすめします。

＼他社と比較／

↑クリックしてジャンプ

• FXGTの評判｜口コミ・安全性について（エフエックスジーティー）
• FXGTボーナス徹底解説！当サイト限定1万円キャッシュバック・新規口座開設ボーナス1.5万円・100%入金ボーナス

おすすめの国内FX業者2社

GMOクリック証券

総合力の高さは国内FX No.1の大手GMOグループが運営するFX業者

特徴・スペック

最大 レバレッジ	通貨ペア数	ドル円 スプレッド
25倍	26銘柄	原則固定 0.2pips
最低 取引数量	追証	ロスカット 水準
1,000通貨	証拠金維持率 100％以下	証拠金維持率 50％以下
取引ツール	ボーナス	最低 入金額
複数の 独自ツール	なし	指定なし

大手インターネット関連企業GMOグループが運営するGMOクリック証券は、安定性と信頼性が業界トップレベルの国内FX業者です。

特に約定力が高くスプレッドも業界最狭水準なので、取引コストを抑えたいトレーダーにとって非常に魅力的な選択肢です。

また、最新の取引ツール「はっちゅう君」を活用することで、スキャルピングのような短期取引でも効率的にトレードできます。取引ツールの種類の多さや使いやすさもユーザーから大きく評価されています。

初心者から上級者まで幅広いトレーダーに対応できるプラットフォームやツール以外にもサポート体制もしっかりしているので、安心して取引を続けられる優良業者です。

＼他社と比較／

↑クリックしてジャンプ

SBI FX トレード

誰でもすぐにFXを始められる超少額取引に特化した大手FX業者

特徴・スペック

最大 レバレッジ	通貨ペア数	ドル円 スプレッド
25倍	34銘柄	原則固定 0.18pips
最低 取引数量	追証	ロスカット 水準
1通貨	証拠金維持率 100％以下	証拠金維持率 50％以下
取引ツール	ボーナス	最低 入金額
複数の 独自ツール	なし	指定なし

SBI FXトレードは、大手SBIグループが運営する国内FX業者です。同グループ傘下で総合金融サービスを提供するSBI証券よりも、さらに初心者に優しいFX特化型のサービスを提供しています。

非常に少ない資金で取引を始められる点が大きな魅力で、最小1通貨単位から取引できます。リスクを抑えてリアルな取引経験を積むことができるので、初めてFXにチャレンジする方には最適な取引環境です。

スプレッドも業界最狭水準なので取引コストを安く抑えることができ、さらにキャンペーンも頻繁に開催しています。

何よりSBIグループとしての信頼性が高く、顧客資産の保護にも力を入れているので、安心して取引できる体制が整っています。

＼他社と比較／

↑クリックしてジャンプ

海外FXとは？メリット・デメリット・向いている人

	海外FX	国内FX
レバレッジ	最大 数百倍〜数千倍	最大 25倍
取扱銘柄	多い （数百〜数千銘柄）	少ない （数十〜数百銘柄）
ロスカット水準	証拠金維持率  20％前後	証拠金維持率 50〜100%
ゼロカット	あり （追証なし）	なし （追証あり）
ボーナス	あり （業者による）	ボーナス 提供不可
取引ツール	MT4・MT5など 共通ツール	互換性のない 独自ツール
自動売買	可能	禁止している 業者が多い
最低取引数量	1,000通貨	1〜1,000通貨 （業者による）
スプレッド	変動制  1.0pips〜	原則固定  0.1pips〜
スワップポイント	受取りが安い 支払いが高い	受取りが高い 支払いも高い
日本語サポート	不十分 （業者による）	高品質 （業者による）
税金	累進課税 （税制不利）	分離課税 （税制有利）

＼さらに詳しく／

↑クリックしてジャンプ

海外FXのメリット

まず、海外FXで最大のメリットといえば、極端なまでのハイレバレッジで取引ができることです。

レバレッジが高いほど少ない資金でより大きなロットの注文ができるため、国内FXよりも圧倒的に資金効率良く取引できます。

国内FX業者では最大レバレッジが25倍に制限されていますが、海外FX業者なら1,000倍以上のレバレッジを提供しているところもめずらしくありません。ExnessやAximTradeなどの一部業者は、なんと数億倍のレバレッジで取引できます。

取扱通貨ペア以外にも各種CFD銘柄の数が豊富で、貴金属、株式、指数、仮想通貨などもハイレバレッジで取引可能です。

さらに、ロスカット率が低い点も魅力的です。口座残高ギリギリまで使用してロスカットに耐えられるため、ポジションをより長く持ち続けることができます。

ゼロカットシステムを採用しているため、追証（追加証拠金）の心配もありません。市場の急変動で口座残高がマイナスになった場合でも、追加入金を要求されることなく、マイナス分はリセットされます。

ボーナス制度も充実しており、高額な口座開設ボーナスや入金ボーナスなどを提供している業者も多いです。これにより、実際の取引資金が増えるため、戦略の幅が広がります。

また、多くの業者がMT4やMT5といった高度な取引プラットフォームを採用しており、EAを使用して自動売買やシステムトレードが容易に実践できる点もメリットです。

• 海外FXレバレッジ比較ランキング👑500倍・1000倍・3000倍トレードのメリット・デメリット
• 海外FX入金100%ボーナスをクッションあり・なしで徹底比較
• 海外FXおすすめ新規口座開設ボーナス（ノーデポジット・未入金キャンペーン）
• 追証なしゼロカットシステムのリスクとデメリットとは｜海外FXで借金になる？国内業者は対応してる？
• FXのMT4・MT5とは？初心者でもわかるメリット・デメリット（メタトレーダー4・5）
• cTraderとは？対応おすすめFX業者とメリット・デメリット
• FXのEAとは｜勝てるEAの探し方・選び方と無料ダウンロードの方法

海外FXのデメリット

一方、海外FXは変動制のスプレッドが広いため、小さな値幅での利食いや損切りがしにくく、取引コストもかさみます。国内FXよりもスキャルピングやデイトレードに不利な取引環境です。

また、「プラススワップが安く、マイナススワップが高い」という特徴があるため、スワップポイント狙いの長期トレードには不向きです。スワップフリー制度（スワップポイント無料）を導入している業者も増えてきましたが、まだまだ一部の業者だけです。

日本語サポートも大手以外は不十分な業者が多く、トラブルが発生した際は対応に苦慮する可能性があります。税制面でも国内FX業者よりも不利で、海外FXの利益は雑所得として総合課税の対象なので、稼げば稼ぐほど高い税率が適用される仕組みです。

• 海外FXスキャルピングにおすすめの口座ランキング👑ハイレバ対応
• 海外FX業者スプレッド比較！実際に19社計測しました（早朝・経済ニュース発表時・重要指標発表時・窓開け・平常時）
• 海外FX業者6社のスワップフリーを比較｜スワップポイント無料の口座・銘柄・取引条件など
• 海外FX業者の日本語対応サポートを比較してみた
• 海外FXの税金まとめ2024｜確定申告は必要？脱税できる？節税方法は？

海外FXはこんな人におすすめ

海外FXは、基本的に取引回数がそれほど多くないデイトレーダーやスイングトレーダー、自動売買やシステムトレードを実践したい人に向いています。

さらに、貴金属や株式、株価指数、仮想通貨などを取引したい人、ハイレバレッジで大きなリスクをとって大きな利益を狙いたい人にも適しています。

また、MT4、MT5、cTraderといった高度な取引プラットフォームで取引をしたい人にも最適です。取引ツールが同じだと操作や設定も共通しているため、複数業者の使い分けが容易です。

• 海外FX口座の注意点とデメリット！メリットだけでないリスクを解説
• 海外FXゴールドのスプレッド・レバレッジ比較👑金CFD取引おすすめランキング【2024年】
• FXのMT4・MT5とは？初心者でもわかるメリット・デメリット（メタトレーダー4・5）
• cTraderとは？対応おすすめFX業者とメリット・デメリット

国内FXとは？メリット・デメリット・向いている人

	海外FX	国内FX
レバレッジ	最大 数百倍〜数千倍	最大 25倍
取扱銘柄	多い （数百〜数千銘柄）	少ない （数十〜数百銘柄）
ロスカット水準	証拠金維持率  20％前後	証拠金維持率 50〜100%
ゼロカット	あり （追証なし）	なし （追証あり）
ボーナス	あり （業者による）	ボーナス 提供不可
取引ツール	MT4・MT5など 共通ツール	互換性のない 独自ツール
自動売買	可能	禁止している 業者が多い
最低取引数量	1,000通貨	1〜1,000通貨 （業者による）
スプレッド	変動制  1.0pips〜	原則固定  0.1pips〜
スワップポイント	受取りが安い 支払いが高い	受取りが高い 支払いも高い
日本語サポート	不十分 （業者による）	高品質 （業者による）
税金	累進課税 （税制不利）	分離課税 （税制有利）

＼さらに詳しく／

↑クリックしてジャンプ

国内FXのメリット

国内FXにも、海外FXにはない多くのメリットがあります。

まず、国内FX業者では非常に小さな単位で取引が可能です。例えば、SBI FXトレードでは1通貨単位で取引ができるので、10円以下の証拠金からポジションを保有できます。海外FX業者にもマイクロ口座はありますが、せいぜい100通貨や10通貨単位です。

また、スプレッドが非常に狭いため、取引コストを安く抑えられます。スプレッドは原則固定なので、特に取引回数が多くなるスキャルパーやデイトレーダーにとっては、取引コストの計算や予測がしやすい点も大きなメリットです。

さらに、スワップポイントの金額が高く、長期的なスワップ投資を行うトレーダーにとっては非常に魅力的な取引条件です。

日本人スタッフによるサポートを受けられるのも安心できます。

国内FXは税制面でも有利で、所得税の分離課税が適用され税率は一律です。高額な利益を上げた場合でも税負担を抑えられることは、取引で利益を出すことと同じくらいの価値があります。

国内FXのデメリット

国内FXは最大レバレッジが25倍に規制されているため、海外FXと比べて多くの元手資金が必要です。また、通貨ペアや銘柄数が限られており、投資先の選択肢が限られています。

ロスカットの条件も、海外FXより不利です。まず、証拠金維持率が100％以下になると、追証（追加証拠金）が発生します。一定時刻までに追証を入金するかポジションを清算できない場合、あるいは証拠金維持率が50％以下にまで低下した場合はロスカットが発動します。

自動売買を禁止している業者が多いのもデメリットです。また、キャッシュバックやプレゼント企画などのキャンペーンはあるものの、海外FXが提供するようなボーナスの提供は禁止されています。

また、各社がそれぞれ独自開発した取引ツールを採用しており、操作方法や設定に互換性がないのも複数の業者を併用する際に煩わしく感じる点です。

国内FXはこんな人におすすめ

国内FXは、取引コストを安く抑えられるため、特に短期取引をメインとするスキャルパーやデイトレーダーに向いています。

また、長期的なスワップ投資を行いたい人にも適しています。口座資金の安全性を重視する人や、英語が苦手な人にとっても国内FXのほうが適しています。

いずれにしても、自分のトレードスタイルやニーズに合わせて業者を選ぶことが大切です。

海外FX業者の選び方

＼業者選びのポイント／

↑クリックしてジャンプ

信頼性・安全性

業者	ライセンス	資産管理
海外FX XMTrading	セーシェル金融 サービス庁 （FSA）	分別管理
海外FX Exness	セーシェル金融 サービス庁 （FSA）	分別管理
海外FX FXGT	セーシェル金融 サービス庁 （FSA）	分別管理
国内FX GMOクリック証券	金融庁 （FSA）	分別管理 信託保全
国内FX SBI FX トレード	金融庁 （FSA）	分別管理 信託保全

海外FX業者選びで最も重要なのは、信頼性と安全性です。

信頼性・安全性の低い業者では、せっかく稼いだ利益を出金できなかったり、価格操作や取引操作などが横行する可能性があります。

具体的な判断基準としては、複数の金融ライセンスを取得しているかどうかを確認することや、顧客資金と業者資金の分別管理が徹底されているかどうかなどが挙げられます。

ただし、海外FX業者の多くはハイレバレッジやボーナスを提供する関係上、規制の緩いセーシェル金融サービス庁（FSA）や英領バージン諸島金融サービス委員会（FSC）などのマイナーなオフショアライセンスを取得しています。

XMTrading・Exness・FXGTなどの大手であれば、グループ会社が日本の金融庁並に信頼性の高い英国金融行動監視機構（FCA）やキプロス証券取引委員会（CySEC）などの金融ライセンスを取得して、グループ全体で信頼性を確保しています。

また、マイナーライセンスでサービスを提供する海外FX業者の多くは、国内FX業者のような信託保全制度が義務化されていないので、万が一業者が破綻した場合、資金が全額返還される保証はありません。

そのため、顧客資金を業者資金と明確に分別管理している業者や、独自に保険や保証制度に加盟している業者を選ぶことで、もしもの場合にも顧客資金が全額返還される可能性が高まります。

ExnessやAXIORYなど一部の海外FX業者は、独自に紛争解決サービス「Financial Commission」に加盟しており、万が一、業者とトラブルになった際にも、Financial Commissionがトラブル仲介や最大2万ユーロまでの損害補填をしてくれるため安心です。

• 海外FXで信託保全や補償制度を採用している業者ランキング2024
• 海外FX業者おすすめランキング2024👑人気FX会社21社を口座比較

最大レバレッジ

業者	最大 レバレッジ
海外FX XMTrading	1,000倍
海外FX Exness	無制限
海外FX FXGT	1,000倍
国内FX GMOクリック証券	25倍
国内FX SBI FX トレード	25倍

海外FX業者の大きな魅力の一つは、高いレバレッジを提供している点です。

国内FX業者では最大25倍のレバレッジに制限されていますが、海外FX業者では500倍や1,000倍といったハイレバレッジで取引が可能です。

レバレッジが高いほど少ない資金で大きな取引ができるため、海外FXのほうが圧倒的に資金効率良く取引できます。

特に、Exnessは21億倍の無制限レバレッジで取引できるため、必要証拠金ゼロでポジションを保有することが可能です。

ただし、初心者の人が最初からハイレバレッジで取引するのは危険です。取引に慣れるまでは、せいぜい数百倍のレバレッジで取引したほうが良いでしょう。

• 海外FXレバレッジ比較ランキング👑500倍・1000倍・3000倍トレードのメリット・デメリット
• 海外FXは元手いくらからできる？いくら儲かる？国内との違いを解説します

スプレッド・取引コスト

業者	ドル円 スプレッド
海外FX XMTrading	変動制 1.7~2.2pips （スタンダード口座）
海外FX Exness	変動制 1.1pips （スタンダード口座）
海外FX FXGT	変動制 1.9~2.1pips （スタンダード＋口座）
国内FX GMOクリック証券	原則固定 0.2pips
国内FX SBI FX トレード	原則固定 0.18pips

スプレッドや取引手数料などの取引コストも、業者選びで重要なポイントです。

スプレッドは買値と売値の価格差のことで、トレーダーはポジションを保有した瞬間、スプレッドの広さ分だけ損失を抱えた状態で取引をスタートすることになります。

スプレッドの狭い業者を選ぶことで取引コストを抑えられることに加え、狭い値幅での利益確定や損切りがしやすくなります。

ただし、多くの海外FX業者は変動スプレッドを採用しているので、市場の状況によってスプレッドが広がることに注意しなくてはいけません。

なお、海外FX業者の取引口座は、一般的にスタンダード口座とECN口座の2種類あります。

スタンダード口座はスプレッドが広めですが取引手数料無料、ECN口座はスプレッドが非常に狭いのですが別途取引手数料発生します。

トレードスタイルと取引コストを考慮して、口座タイプを選択しましょう。

• 海外FX業者スプレッド比較！実際に19社計測しました（早朝・経済ニュース発表時・重要指標発表時・窓開け・平常時）

通貨ペア・取扱銘柄数

業者	通貨ペア数	その他
海外FX XMTrading	55銘柄	貴金属CFD エネルギーCFD 商品CFD 株価指数CFD 株式CFD 仮想通貨CFD
海外FX Exness	96銘柄	貴金属CFD エネルギーCFD 株価指数CFD 株式CFD 仮想通貨CFD
海外FX FXGT	53銘柄	貴金属CFD エネルギーCFD 株価指数CFD 株式CFD 仮想通貨CFD
国内FX GMOクリック証券	26銘柄	現物株式 株式CFD 投資信託 債券 オプション その他CFD
国内FX SBI FX トレード	34銘柄	仮想通貨CFD 積立外貨

取扱通貨ペアや各種CFD銘柄も、業者選びのポイントです。

主要な通貨ペアだけでなく、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペア、貴金属、株式、株価指数、仮想通貨など、幅広い銘柄を扱っている業者ほど利益を生み出すチャンスが高まります。

取引ツールにMT4・MT5・cTraderを採用した海外FX業者は、一つのプラットフォーム上で全ての金融商品・銘柄を同じように取引できるため便利です。

• 海外FXゴールドのスプレッド・レバレッジ比較👑金CFD取引おすすめランキング【2024年】

日本語サポート

業者	問い合わせ窓口
海外FX XMTrading	日本語対応 メール・チャット
海外FX Exness	日本語対応 メール・チャット
海外FX FXGT	日本語対応 メール・チャット
国内FX GMOクリック証券	日本語対応 メール・電話
国内FX SBI FX トレード	日本語対応 メール・チャット・電話

海外FX業者は日本進出するにあたり、高品質な日本語公式サイトや日本語サポートを準備してサービスを開始することもめずらしくありません。

特に日本人スタッフが在籍する業者を選ぶことで、トラブルが発生した際に迅速かつ適切な対応を受けることができます。

特に初心者にとっては、日本語公式サイト・取引ガイド・サポートが充実している業者を選ぶことが重要です。

しかし、中には外国人スタッフによる翻訳ソフトを介したサポートをする業者も多く、スムーズにコミュニケーションが取れないケースもあるので注意しましょう。

口座開設前にメールをして、あらかじめサポート体制を確認しておくことをおすすめします。

• 海外FX業者の日本語対応サポートを比較してみた

キャンペーン・ボーナス

業者	ボーナス	キャンペーン（2024年6月時点）
海外FX XMTrading	あり （クッション付き）	口座開設ボーナス13,000円 100％＋20％入金ボーナス ロイヤルティプログラム 友達紹介プログラム
海外FX Exness	なし	ロイヤリティプログラム （友達紹介プログラム）
海外FX FXGT	あり （クッション付き）	口座開設ボーナス15,000円 最大120％入金ボーナス 50％2回目入金ボーナス 60％ロイヤリティボーナス
国内FX GMOクリック証券	なし	毎週3,000名様に1,000円が当たる！大抽選キャンペーン スワップポイント増量中！ FXキャッシュバックキャンペーン 全員に1ドル相当の日本円プレゼントキャンペーン！ CFDキャッシュバックキャンペーン はじめてのFX口座開設とお取引で最大55万円キャッシュバック!!
国内FX SBI FX トレード	なし	新規口座開設5,000キャッシュバック SBI FXトレード×食べチョク「2024年6月 SDGs応援プログラム」 ジャンボ宝くじ付きつみたて外貨 最大30％！スワップポイント増額キャンペーン 入金チャリティ企画

多くの海外FX業者では、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、さまざまなキャンペーンを実施しています。

ボーナスを活用することで、資金を何倍にも増やして取引をスタートさせることが可能です。

なお、ボーナスは大きく分けて「クッション付き」「クッションなし」の2種類があります。

クッション付きのボーナスは実際の資金として扱われるため、証拠金として利用できるだけでなくボーナス残高でロスカットに耐えられるなどの損失補填も可能です。

一方、クッションなしのボーナスは証拠金として使えるだけで損失補填ができないタイプなので、実際にはレバレッジを引き上げる効果しかありません。

この違いは取引戦略に大きく関わることなので、十分注意してください。

基本的にボーナス自体は出金できませんが、一定条件を達成することで現金と同じように出金できるタイプのボーナスもあります。

いずれにしても、ボーナスやキャンペーンは利用規約をしっかり読んでから利用するようにしましょう。

ボーナスは上手に活用することで、取引を有利に進めることが可能です。

• 海外FXおすすめ新規口座開設ボーナス（ノーデポジット・未入金キャンペーン）
• 海外FX入金100%ボーナスをクッションあり・なしで徹底比較
• XMTradingの100%入金ボーナス・新規口座開設13000円の受け取り方！出金条件や消滅・リセット条件も解説
• FXGTボーナス徹底解説！当サイト限定1万円キャッシュバック・新規口座開設ボーナス1.5万円・100%入金ボーナス

海外FXを利用する際の注意点

＼海外FXで注意すること／

↑クリックしてジャンプ

海外FXは合法だが詐欺に注意

海外FX業者は営業活動や勧誘行為さえしなければ、金融庁無登録でも合法的に日本居住者にサービスを提供できます。

しかし、その抜け道を利用して、何の規制も受けていない詐欺業者や詐欺師が日本人をカモにしようと目論んでいるので注意が必要です。

信頼できる業者を選ぶためには、金融ライセンスの有無や運営実績、顧客の口コミなどをしっかりと確認しましょう。

詐欺業者は高額なリターンを謳うことが多いため、過度に魅力的なオファーには要注意です。

特に近年は、第三者に資金を預けて取引を依頼するPAMM/MAMや、他人の取引戦略を丸ごと利用できるコピートレードやシグナルトレードを悪用した詐欺が流行っています。

詐欺業者は、一見まともな日本語サイトを運営し、資金を預けると画面上利益が出ているように見せかけます。

信用させるために最初のうちは出金もできますが、最終的にはロスカットを理由に資金を全額没収するパターンを狙っています。また、何の通知もなく突然音信不通になるパターンもあります。

いずれにしても実際は最初から取引などしておらず、他人から預かった資金を別の人に利益として出金しているだけのポンジスキームがほとんどです。

過去には、8MAXやRiselink FXによる詐欺被害が発生しています。

投資初心者、FX初心者が詐欺業者かどうかを自分で見分けるのは難しいので、口コミを見たり第三者に相談したりするようにしましょう。

当サイトでも、以下のような詐欺情報や相談窓口を提供しています。

• 海外FXの危険性・違法性について｜実際の詐欺手口とトラブル事例を解説
• 海外FX業者の出金遅延・出金拒否の過去情報をまとめました
• 要注意な海外FX業者・海外FX投資詐欺の相談窓口

日本撤退・サービス停止のリスクあり

詐欺業者でなくとも、海外FX業者は突然日本市場から撤退あるいはサービス停止するリスクがあるので、常に業者の公式アナウンスやユーザー口コミをチェックするようにしてください。

例えば、VantageTradingのように頻繁に日本撤退・日本再上陸を繰り返す優良業者もあります。理由は公表されていませんが、普通の企業と同じように「収益が上がらないことによる経営上の判断」「サービス内容を見直すための準備期間」といった事情が考えられます。

まともな業者であればサービス停止前に必ずユーザーに事前通知をしてポジション決済や資金出金を促しますが、中には何の通知もなく突然撤退する業者も存在します。

特に、大規模な出金トラブルを発生させてサービスを停止したGEMFOREXやHAST FOREXは非常に悪質なケースです。

どちらも日本で非常に人気のあった海外FX業者でしたが、サービス停止のだいぶ前から出金関連の悪い噂が絶えませんでした。

利用している業者の出金遅延や出金拒否に関する情報や口コミは、こまめにチェックするようにしてください。

• 海外FX業者の出金遅延・出金拒否の過去情報をまとめました
• 要注意な海外FX業者・海外FX投資詐欺の相談窓口
• GEMFOREX出金遅延・サービス停止の一連まとめ！集団不正取引による利益没収・アカウント凍結騒動
• HAST FOREXの出金拒否・出金遅延・利益取消問題について

入出金方法の少なさや出金遅延に注意

海外FXでは優良業者でも入出金で苦労する場合が多いので、基本的に数百から数千万レベルの高額入金は控えたほうが良いでしょう。

まず、海外FX業者が採用する入出金方法には、クレジットカード、オンラインウォレット、国内銀行送金、海外銀行送金、仮想通貨などがあります。

	反映時間	手数料
クレジットカード	入金：即時 出金：数日〜数ヶ月	無料
オンラインウォレット	入金：即時 出金：最短当日	無料
国内銀行送金	入金：最短当日 出金：最短当日	数百円
海外銀行送金	入金：数日 出金：数日	2〜3千円
仮想通貨	入金：最短当日 出金：最短当日	数百円

このうちクレジットカードや国内銀行送金は定期的にメンテナンスが入ることが多いので、ユーザー側は常に複数の入出金方法を準備しておくことをおすすめします。

単純なシステムメンテナンスや事務処理の遅延であればすぐに復旧しますが、クレジットカード会社や銀行が海外FX業者との取引を停止したり、決済代行会社が破綻したりした場合だと数ヶ月待たされる場合もあるからです。

これらは、いわゆる「出金遅延」や「出金拒否」の原因の一つです。時折、ネットやSNSなどで「〇〇は詐欺業者」などと炎上騒動に発展しますが、必ずしも海外FX業者だけに非のあるケースばかりではありません。

ただし、完全に業者側に非のある「出金遅延」や「出金拒否」もあります。例えば、業者資金と顧客資金の分別管理を徹底していない杜撰な業者で高額出金を申請した場合、資金を用意できずに分割出金にされたり数ヶ月待たされたりします。

出金遅延や出金拒否が増えてきたら、前述したGEMFOREXやHAST FOREXを思い出し、「資金繰りが悪化している」「経営状態がかなり悪い」といった可能性を考えてください。

もし、破綻しても海外FXには信託保全制度などの保障制度がありません。

• 海外FXの入出金方法・手数料まとめ
• 海外FXでクレジットカード・デビットカード入金できる業者！入金できない理由も解説
• 海外FXで高額出金できる出金拒否なし業者まとめ
• 海外FX業者の出金遅延・出金拒否の過去情報をまとめました
• FocusMarketsの出金拒否・出金遅延・利益取消について（フォーカスマーケット）
• FXTRADINGで利益取り消し・出金拒否が起きている件について
• ワンダーランド証券（W.L）の出金拒否被害・出金遅延被害について

禁止事項に注意

海外FX業者の中には、スキャルピングや自動売買を禁止している業者もあるので注意してください。

ほとんどの海外FX業者がスキャルピングや自動売買を許可しているためつい油断してしまいがちですが、マイナー業者には大手にはない特別なルールがあったり多くの禁止事項があったりします。

また、メジャー業者やマイナー業者にかかわらず、サービス利用規約やキャンペーン利用規約は必ず読んでください。

日本語対応が不十分な業者だと利用規約が日本語化されておらず英文を翻訳する必要があるためスルーしてしまうと、後になって利用規約違反による出金拒否・利益没収・口座凍結などのペナルティを受る可能性があります。

海外FXの利用規約には、主に以下のようなさまざまな禁止事項や重要事項が記載されています。

• ボーナスやゼロカットを悪用したノーリスク取引は禁止
• ボーナス使用時のスキャルピングや自動売買は禁止
• 別口座または他社口座との両建ては禁止（アービトラージ）
• 価格遅延を利用した両建ては禁止（レイテンシーアービトラージ）
• 指標発表時や特定のタイミングだけを狙った取引は禁止
• 第三者と取引のタイミングを合わせたグループ取引は禁止
• 第三者からの助言をもとにした取引は禁止

特にボーナスを利用した取引に限り、スキャルピングや自動売を禁止している業者が多いので注意してください。

その他にも、虚偽の個人情報を申告や本人確認書類を偽造、マネーロンダリングを疑いが発覚した場合もアカウント凍結になる可能性があります。

初心者のハイレバレッジは危険

海外FXは、数百から数千倍のハイレバレッジで取引できるのが最大の魅力です。

しかし、初心者の人が最初からハイレバレッジで取引をすると、一瞬で資金を失う可能性があります。

たとえば、Exnessの無制限レバレッジは一瞬で爆益を得られる可能性がある一方、ロスカットによって一瞬で口座資金を全額失う可能性もあります。

初心者のうちは、なるべく数十〜数百倍のローレバレッジに設定して取引したほうが良いでしょう。

ハイレバレッジを上手に利用するためにはリスク管理を徹底し、適切な証拠金維持率をキープできるスキルが必要です。

海外FXの利益も確定申告＆納税が必要

海外FXで得た利益も、必ず確定申告をして納税しなくてはいけません。国内FXと異なり、海外FXの利益は総合課税の対象です。

総合課税だとFXの収益にかかる所得税を与所得やその他の所得と合算して5％～45％で計算するので、FXの収益またはその他の収入のどちらか、あるいは両方が全体の税率を引き上げてしまう恐れがあります。

一方、国内FXの収益は申告分離課税が適用されるため、所得税率は一律15％です。給与所得やその他の所得とは別々で計算するので、FXで稼ぎすぎたからといって、給与の税金が高くなることはありません。

また、FXの利益には住民税所得割や復興特別所得税もあり、それぞれ税率が異なります。

	海外FX	国内FX
課税方式	総合課税	分離課税
所得税	5％～45％	15％
住民税所得割	10％	5％
住民税均等割	定額 自治体による	定額 自治体による
復興特別所得税	2.1％	0.315％

住民税均等割と住民税均等割にかかる復興税増税分は定額かつ共通なので、海外FXも国内FXも税額は同じです。

税金は適切に申告しないと後で追徴課税のリスクがありますので、年間取引報告書をしっかりと保管して正確な確定申告しましょう。

また、税理士に相談することで適切な納税手続きができます。

• 海外FXの税金まとめ2024｜確定申告は必要？脱税できる？節税方法は？

口座開設から取引開始までの手順

【まとめ】事前にしっかり知識とスキルを身に付けて準備しよう

海外FXは、ハイレバレッジとボーナスを活用することで、国内FXよりも圧倒的な資金効率の良さで大きな利益を狙えます。

また、口座開設手続きも簡単で、最短で当日中には口座開設と本人認証を完了させて取引を開始できます。

ただし、遠い海外の企業に資金を預けることや、法律や細かな取引ルールが国内FXとは異なるため、初めて利用する際はしっかりとした情報収集が必要です。

当サイトでは海外FX業者のレビューに力を入れているので、知らない業者はまずそちらのレビューを見てから利用するかどうかを検討してください。

また、怪しい海外FX業者の最新情報も積極的に提供しています。もし、第三者からしつこく投資を勧誘されている人は、詐欺の可能性が高いのでチェックしてください。詐欺被害報告やご相談も随時受け付けています。

トレードについては、国内FXで勝てなければ海外FXでもおそらく勝てません。初心者の人は、デモトレードなどを活用してしっかりとしたスキルを身につけてから利用したほうが良いでしょう。

海外FXについてよくある質問（FAQ）

海外FXは初心者でも始めやすいですか？

はい。多くの海外FX業者は日本語公式サイトを提供しており、口座開設手続きも最短当日中には完了します。また、初心者向けに教育コンテンツやデモ口座を提供している業者もあります。

海外FXを利用するのは違法では？

いいえ。日本に居住しているトレーダーが海外FX業者を利用すること自体は違法ではありません。ただし、日本の金融庁に登録されていない業者を利用するため、破綻時の無保証や詐欺被害のリスクが伴います。

海外FX業者での取引は日本国内法で保護されますか？

いいえ。海外FX業者は日本の金融庁の規制対象外です。ただし、FCA（英国金融行動監視機構）やCySEC（キプロス証券取引委員会）などの信頼性の高い海外の金融ライセンスを取得している業者は、一定の規制と顧客保護がなされており、信頼性が高いとされています。

英語が苦手です。日本語サポートは利用できますか？

はい。多くの海外FX業者が、日本語公式サイトと日本語サポートを提供しています。

口座開設に必要なものと所要時間を教えてください。

口座開設には、身分証明書（パスポートや運転免許証など）と現住所確認書類（公共料金の請求書など）が必要です。オンラインでの手続き可能で、審査完了までに通常1～3営業日かかります。

海外FX業者のレバレッジは国内業者よりも高いですか？

はい。多くの海外FX業者は、最大で数百倍から数千倍にも及ぶレバレッジを提供しています。

海外FX業者のスプレッドは国内業者よりも狭いですか？スキャルピングは許可されていますか？

基本的に海外FX業者のスプレッドは変動制で、国内業者の固定スプレッドよりも広めです。スキャルピングは、多くの海外FX業者で許可されています。

海外FXのスワップポイントは国内業者よりも高いですか？

いいえ。多くの場合、海外FX業者のスワップポイントは国内業者よりも低く設定されています。基本的に、受取額（プラススワップ）が安く支払額（マイナススワップ）が高い傾向にあるため、スワップポイント狙いの長期投資には適しません。

海外FX業者の通貨ペアは国内FX業者より豊富ですか？

はい。多くの海外FX業者は国内業者よりも多くの通貨ペアや銘柄を提供しています。さらに、通貨ペアだけでなく、貴金属、エネルギー、株価指数、株式、仮想通貨のCFD（差金決済取引）も取り扱っている業者が多く、取引の選択肢は国内FX以上です。

取引ツールは何が利用できますか？スマホやタブレットでも取引できますか？

多くの海外FX業者がMT4やMT5の取引プラットフォームを採用しており、一部の業者はスキャルピングに特化したcTraderも利用できます。もちろん、スマホやタブレットでも取引が可能です。

自動売買やコピートレードはできますか？

はい。多くの海外FX業者は、MT4・MT5・cTraderを使用して高度なトレード戦略を実行することが可能です。ただし、MT4・MT5・cTraderはスマホアプリでの自動売買には対応していません。コピートレードは、一部の業者がソーシャルトレード、PAMM/MAM、シグナルトレードのサービスを提供しています。

海外FXでは追証は発生しますか？

いいえ。ゼロカットシステムを採用している業者では追証は発生しません。

海外FX業者で取引する際には、入出金手数料がかかることがありますか？どのような入出金方法がありますか？

多くの海外FX業者は、入金手数料を無料にしている代わりに出金手数料が発生します。入出金方法には、国内銀行送金、クレジットカード、デビットカード、オンラインウォレット（bitwallet、STICPAYなど）、仮想通貨などです。

出金トラブルが心配です。出金遅延や出金拒否はよく発生するんですか？

はい。海外FX業者は定期的に入出金方法のメンテナンスを実施したり、決済代行会社が変更されたりして一時的に入出金手続が停止する場合があります。その場合は、単に一時的な遅延なのですぐに復旧します。しかし、過去には資金繰りや経営状態の悪化によって大幅な出金遅延や出金拒否を発生させた業者があるのも事実です。海外FX利用中は、常にその業者の評判や利用者の口コミをチェックしておくことが大切です。

海外FXのキャンペーンで見かけるボーナスとは何ですか？

ボーナスには、未入金ボーナス（口座開設ボーナス）や入金ボーナスなどの種類があり、いずれも取引の証拠金として利用できます。ボーナス自体は出金できないものが多いですが、ボーナスを活用することで資金を何倍にも増やして取引をスタートさせることが可能です。

海外FXの取引には高い税率が適用されますか？

はい。海外FXの利益は総合課税となり、最大で55%の税率が適用される場合があります。海外FXと国内FXで、どちらのほうが税金が有利かはFXの収益や給与所得の金額によって変わりますが、一般的には海外FXのほうが税金が高くなる傾向にあります。また、節税対策の繰越控除や他の金融商品との損益通算もできません。