2008年に設立したExness(エクスネス)は一時的に日本から撤退していましたが、2020年に入り日本語公式サイト・日本語サポートを充実させ再び日本人の受け入れを開始した注目の海外FX業者です。
この記事では、Exnessの特徴を口コミも交えつつさまざまな角度から徹底解説します。これからExnessで取引を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
まずは、気になるメリット・デメリット・ポイントを見てみましょう。
メリット
- レバレッジ無制限を選択可能
- 選べる口座タイプは4種類とバリエーションが豊富
- 通貨ペアが127種類と多い|その他CFDも充実
- 取引コストがとにかく安い|スプレッドも安定している
- ロスカット率がiFOREXと同じ0%|ゼロカットあり
- 最低入金額は数ドルからでOK
- 取引ツールはMT4・MT5どちらにも対応|無料VPSあり
- 取引制限なし|スキャルピング・アービトラージもOK
- 日本語サポートが高品質|チャットもある
- グループ全体の信頼性・透明性が高い|悪質な出金拒否なし
- 金融ライセンスはセーシェルのほかFCA・CySECも取得
デメリット
- ストップレベルが広い
- レバレッジ制限がキツい
- レバレッジ無制限での取引は条件付き
- スワップポイントがほとんどつかない
- キャンペーンが不定期開催で頻度も少ない
ココがポイント
- 企業の信頼性が高く、日本語サポートも安心できる
- 極端なハイリスク・ハイリターンの取引ができる
- 資金が少なく少額取引をする人には最適
- レバレッジ無制限は超初心者にはリスクが高い
Exnessは、海外FXの魅力をすべて詰め込んだようなスペックが魅力の業者です。特に、最大レバレッジ無制限・ロスカット率0%で取引できるのはExnessだけ。
最低入金額も安いので資金の少ない人でも口座開設できますし、高品質な日本語サポートもあるので初心者も安心だと思います。スプレッドも狭く取引コストも安いため、スキャルピングに最適です。
ただ、初めて海外FXをするような超初心者にとっては、Exnessの極端な取引条件はリスクが高いと思うので避けたほうが良いかもしれません。
特に、ストップレベルが広いため自動売買の際にEAがうまく動作しない可能性があります。また、レバレッジ無制限で取引できますが、その分だけレバレッジ制限もキツイので、取引ルールをしっかり理解してから利用してください。
とはいえ、Exnessは今後も随時サービス拡大予定があるので、XM TradingやiFOREXといった大手に肩を並べる日もそう遠くないかもしれませんよ。
それでは、Exnessの信頼性・安全性・口コミ・取引条件・その他サービスについて、さらに詳しく見ていきましょう。
信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。
金融ライセンスはセーシェルFSAで取得
運営会社 | Nymstar Limited |
---|---|
設立 | 2008年 |
登録住所 | セーシェル共和国 F20, 1st floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles |
金融ライセンス | FSA:セーシェル金融サービス庁 (登録番号:SD025) |
2008年に設立したExnessは、複数のグループ会社で構成されるグローバル企業です。日本居住者のアカウントは、セーシェル共和国で法人登録している「Nymstar Limited」が運営しています。
金融ライセンスも、セーシェル金融サービス庁で取得済です。この金融ライセンスは比較的容易に取得でき規制も緩いため、信頼性はそれほど高くありません。しかし、それだけ豪華なボーナスやハイレバレッジを提供できるメリットがあります。
海外FX業者の間では比較的メジャーな金融ライセンスで、他社ではFXGT・HotForexなども取得しているものです。
また、Exnessはキプロスとイギリスにもグループ会社があるのですが、どちらの会社もしっかり金融ライセンスを取得して営業しています。
運営会社 | 金融ライセンス |
---|---|
Exness(Cy)Ltd | CySEC(キプロス証券取引委員会) |
Exness(UK )Ltd | FCA(英国金融行動監視機構) |
特にイギリスのFCA(英国金融行動監視機構)の金融ライセンスは厳格なことで有名で、おかしな会社が簡単に取得できるようなものではありません。
FCAを取得するためには非常に高いハードルをクリアしなくてはいけないため、グループ全体として考えれば健全性・信頼性・安全性は非常に高いと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、日本居住者を受け入れているNymstar Limitedはペーパーカンパニーです。セーシェルに実際のオフィスはありません。
Exnessの実際のオフィスはマレーシア・キプロスにあるようです。
Exnessグループの月間取引高は、2019年12月には3,258億ドルに到達。
2020年に入り日本語公式サイト・日本語サポートの提供も開始しました。
今後、ユーザー数が爆発的に増えていく可能性があると思います。
分別管理あり・信託保全なし
トレーダーの口座資金は、業者資金とは明確に分別管理がされます。
ただし、信託保全制度は導入していません。万が一Exnessが破綻した際は、預けた資金が全額返還される保証はないので注意してください。
イギリスのグループ会社が取得しているFCAには手厚い保証制度がありますが、運営会社が違うので日本居住者は対象外注意してください。
今のところ日本の金融庁から警告は出されていない
全ての海外FX業者は日本の法律上では無登録業者となりますが、Exnessには今のところ金融庁から警告は出されていません(2020年8月時点)。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。今のところ金融庁からの嫌がらせのようなものだと考えてください。
口コミ・評判
ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
海外最大級のFX掲示板「FPA」ではと高評価

海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。
Exnessの評価はと非常に高評価で、ユーザーからは「公平で最高の会社」絶賛されています。
ただ、2020年8月時点でレビューの数は429と非常に多いので、低評価・クレームも当然あります。
ただ、低評価やクレームのほとんどにはExness担当者からの回答があったので、ユーザーサポートには積極的な印象を受けました。
国内トレーダーからも軒並み高評価
良い評判
- 無制限レバレッジが面白い
- スプレッドが狭くビットコイン入金もできて使いやすい
- サポートの対応が早く対応も良い
悪い評判
- 指値注文時にMT5が重くなる
- MT5のラグや注文が通らない時が多い
- 現住所確認書類に住民票が使えない
- クレジットカードでの入金が全てはじかれた
Twitter・5ちゃんねるなどを見たところ、国内トレーダーからも非常に高評価でした。
特に、「資金1万円以下・レバレッジ無制限」でトレードをしている人が多い印象です。サポートの対応についても非常に高評価で、悪質な出金拒否の報告もありません。
ただ、クレジットカードによっては入金エラーが出たという報告もあります。入出金については課題がありそうなので、今後の改善に期待したいところですね。
exnessのハイレバチャレンジ
お小遣い2万の私にとっては爆益!
原資抜いてあるし、利益いくらか出金して続けてチャレンジする! pic.twitter.com/5LZ3AG66HM— Hiro (@hiro867640) March 26, 2020
exnessとかいう取引所が、レバレッジ無制限とかいう頭おかしいことやってるんで、登録してみた!
1万円以内でおもしろい使い方できるんではないかな。— sh (@magurowoturu) March 31, 2020
うっひょー
exnessでドル円2000倍ロングしたら1分でロスカした笑
これはおもしろいかも— sh (@magurowoturu) April 8, 2020
exnessは使ってからまだ一週間とかそんなんやが、維持率でのロスカットがないとかスプレッドがまあまあ狭いってことで使いやすいとは思う
不満があるとすれば、mt5で指値の新規・変更注文を入れる時に重くなることが多くなるってことやな— 20歳イケメン一流トレーダー (@FX_kyochin) April 6, 2020
exness少し使った感想は悪くないけどラグがあったり注文通らなかったりした
— ばあくす (@FXBurkes) April 1, 2020
exness住民票ダメなんか。。。
— ALEX@FX (@ALEX_FX1) April 2, 2020
exnessの確認書類、住民票でやったらNGだされた。メールで、他の取引所はこれでいけましたよと連絡したら審査通ったw臨機応変だ
— sh (@magurowoturu) April 1, 2020
EXNESS持ってるクレジットカード全部入金拒否されます😢
サポートから言われた事全部試したけどダメだった~😣— キツネ似 (@kitsunefxgoi) April 6, 2020
exnessのギガハイレバやってみたいが、カード入金がはじかれる…
どうしたらよいものか— sh (@magurowoturu) April 1, 2020
exness使いやすいかも、ビットコインで入金もできるし。いいね。
— waludonertalu (@UNCxZo0Hd9miPrF) March 26, 2020
私は既にExnessヘビーユーザーなのですが、もうすぐbitwalletにも対応するようなので、入出金に関しても完璧になるので期待してます。
欲を言えばストップレベルをゼロの口座が欲しいですwww
— にるばーしゅ (@Nilvash0313) April 6, 2020
Exnessのサポートさん、めちゃ対応早いな~~~
— 焼き鳥総長(やけてない) (@yakitoribit) March 30, 2020
やっとEXNESS登録完了。
ちょいトラブったがチャットサポートが凄く良かった。
さて検証するかなー
レバ2000、即死しそうwwwww— fxeto (@fxeto) March 30, 2020
取引条件・ルール
Exnessの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、Exnessの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。
口座タイプは4種類|レバレッジは無制限または2,000倍
スタンダード | プロ口座 | |||
---|---|---|---|---|
ロースプレッド | ゼロ | プロ | ||
最大レバレッジ | MT4:無制限 MT5:2,000倍 |
MT4:無制限 MT5:2,000倍 |
MT4:無制限 MT5:2,000倍 |
MT4:無制限 MT5:2,000倍 |
取扱銘柄 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | 共通 片道3.5ドル (1ロットあたり) |
個別 片道3.5ドル〜 (1ロットあたり) |
無料 |
スプレッド | 1.1pips | 0.0pips | 0.0~0.1pips | 0.6~0.7pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引数量 | 7:00~20:59 200ロット 21:00~6:59 20ロット |
7:00~20:59 200ロット 21:00~6:59 20ロット |
7:00~20:59 200ロット 21:00~6:59 20ロット |
7:00~20:59 200ロット 21:00~6:59 20ロット |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ストップレベル | 2.7pips | 2.7pips | 4.4pips | 2.7pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
マージンコール | 60% | 30% | 30% | 30% |
ロスカット | 0% | 0% | 0% | 0% |
注文約定 | 成行約定 | 成行約定 | 成行約定 | 成行約定 (仮想通貨) 即時約定 (その他) |
取引ツール | MT4 MT5 |
MT4 MT5 |
MT4 MT5 |
MT4 MT5 |
口座通貨 | JPY USD EUR その他 |
JPY USD EUR その他 |
JPY USD EUR その他 |
JPY USD EUR その他 |
最低入金額 | 1ドル | 200ドル | 200ドル | 200ドル |
キャンペーン | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
※ ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。
※ 取引手数料は1ロットあたりの金額。
※ 最低入金額は1ドル100円換算。
※ 取引時間はGMT+0。
Exnessの口座タイプは、スタンダード口座が1種類・プロ口座が3種類用意されています。一番人気はスタンダード口座のようです。
スペック表を見て、まず目を引くのは「レバレッジ無制限」ではないでしょうか。
レバレッジ無制限とは、実際にはレバレッジ2,100,000,000倍のこと。例えば、1ロットのポジションを持つ際、証拠金はほぼ必要ありません。
他社の最大レバレッジは、FBSが3,000倍・GEMFOREXが1,000倍・XMが888倍なので、Exnessのレバレッジがいかに特別かが分かると思います。
ただし、レバレッジ無制限には次のような利用条件があるので注意してください。
レバレッジ無制限の注意点
- 5ロット以上の取引を達成すること
- 10回以上の取引を達成すること
- 有効証拠金999ドル以下を維持すること
- MT5はレバレッジ無制限は選択できない
条件達成後は、最大レバレッジを無制限に設定可能です。設定方法は簡単で、マイページでいつでも変更できます。
それでは、Exnessの取引条件・ルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。
通貨ペアは127銘柄と豊富|その他CFDは一般的
大手海外FX業者と比較
![]() スタンダード・プロ |
![]() ロースプレッド・ゼロ |
![]() XM Trading |
![]() iFOREX |
|
外国為替 | 127銘柄 | 82銘柄 | 57銘柄 | 89銘柄 |
貴金属 | 11銘柄(現物) | 10銘柄(現物) | 2銘柄(現物) 2銘柄(先物) |
7銘柄(現物) |
エネルギー | 2銘柄(現物) | 2銘柄(現物) | 5銘柄(先物) | 5銘柄(現物) |
商品 | なし | なし | 10銘柄(先物) | 5銘柄(現物) |
株式 | 31銘柄 | 31銘柄 | なし | 697銘柄 |
株価指数 | 13銘柄(現物) | 9銘柄(現物) | 18銘柄(現物) 10銘柄(先物) |
24銘柄 (現物) |
債券 | なし | なし | なし | なし |
ETF | なし | なし | なし | 13銘柄 |
仮想通貨 | 7銘柄 | 6銘柄 | なし | 18銘柄 |
AUD/JPY | HKD/JPY | SEK/JPY |
CAD/JPY | HUF/JPY※ | SGD/JPY |
CHF/JPY | MXN/JPY | TRY/JPY |
DKK/JPY | NOK/JPY | USD/JPY |
EUR/JPY | NZD/JPY | ZAR/JPY |
GBP/JPY | PLN/JPY※ |
AUD/CAD | EUR/CAD | NZD/HUF※ |
AUD/CHF | EUR/CHF | NZD/MXN |
AUD/CZK※ | EUR/CZK※ | NZD/NOK※ |
AUD/DKK | EUR/DKK※ | NZD/PLN※ |
AUD/GBP | EUR/GBP | NZD/SEK |
AUD/HUF※ | EUR/HKD※ | NZD/SGD |
AUD/MXN | EUR/HUF※ | NZD/TRY※ |
AUD/NOK | EUR/MXN | NZD/USD |
AUD/NZD | EUR/NOK | NZD/ZAR |
AUD/PLN※ | EUR/NZD | PLN/DKK※ |
AUD/SEK | EUR/PLN | PLN/HUF※ |
AUD/SGD | EUR/SEK | PLN/SEK※ |
AUD/TRY | EUR/SGD | SEK/DKK※ |
AUD/USD | EUR/TRY | SEK/NOK |
AUD/ZAR | EUR/USD | SEK/PLN※ |
CAD/CHF | EUR/ZAR | SGD/HKD※ |
CAD/CZK※ | GBP/AUD | TRY/DKK※ |
CAD/MXN※ | GBP/CAD | TRY/ZAR |
CAD/NOK※ | GBP/CHF | USD/CAD |
CAD/PLN※ | GBP/CZK※ | USD/CHF |
CAD/TRY | GBP/DKK | USD/CNH |
CHF/DKK | GBP/HUF※ | USD/CZK※ |
CHF/HUF※ | GBP/ILS※ | USD/DKK |
CHF/MXN※ | GBP/MXN※ | USD/HKD |
CHF/NOK | GBP/NOK※ | USD/HRK※ |
CHF/PLN※ | GBP/NZD | USD/HUF※ |
CHF/SEK | GBP/PLN※ | USD/ILS※ |
CHF/SGD | GBP/SEK | USD/MXN |
CHF/TRY | GBP/SGD | USD/NOK |
CHF/ZAR | GBP/TRY | USD/PLN |
CZK/PLN※ | GBP/USD | USD/RUB |
DKK/CZK※ | GBP/ZAR | USD/SEK |
DKK/HUF※ | NOK/DKK | USD/SGD |
DKK/PLN※ | NOK/SEK※ | USD/THB |
DKK/SGD | NZD/CAD | USD/TRY |
DKK/ZAR※ | NZD/CZK※ | USD/ZAR |
EUR/AUD | NZD/DKK※ |
※スタンダード口座・プロ口座のみ取引可能な通貨ペア。
Exnessの取扱銘柄は、スタンダード口座・プロ口座と、ロースプレッド口座・ゼロ口座で若干異なりますが、どちらも他社と比べてとても充実しています。
通貨ペアは127銘柄もありクロス円の種類も充実しているので、取引できない銘柄はほとんどないでしょう。
海外FX業者ではあまり取扱いのない、南アフリカランド・トルコリラ円もちゃんと取引できます。
ただ、株式やその他CFD銘柄は一般的なので、通貨ペア以外もガッツリ取引したいという人は、iFOREX・HotForex・IFC Marketsあたりがオススメです。
取引手数料・スプレッドは他社より圧倒的に有利
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。
口座タイプで比較
![]() スタンダード |
![]() プロ |
![]() ロースプレッド |
![]() ゼロ |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 1.1pips | 0.7pips | 0.0~0.1pips | 0.0~0.1pips | |
トータル | 110円 | 70円 | 74~84円 | 74~84円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 1ドル |
スプレッド | 1.9pips | 1.1~1.2pips | 0.4~0.5pips | 0.0~0.1pips | |
トータル | 190円 | 110~120円 | 114~124円 | 106~116円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 1ドル |
スプレッド | 2.4pips | 1.5pips | 0.6~0.7pips | 0.3~0.4pips | |
トータル | 240円 | 150円 | 132~144円 | 136~146円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 0.9ドル |
スプレッド | 1.3pips | 0.8pips | 0.1~0.2pips | 0.0pips | |
トータル | 130円 | 80円 | 84~94円 | 95円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 1ドル |
スプレッド | 2.7pips | 1.0~1.7pips | 0.3~0.9pips | 0.0~0.5pips | |
トータル | 270円 | 100~170円 | 104~164円 | 106~156円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 1.5ドル |
スプレッド | 2.0pips | 1.2~1.3pips | 0.4~0.5pips | 0.0pips | |
トータル | 200円 | 120~130円 | 114~124円 | 159円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 1.5ドル |
スプレッド | 2.9pips | 1.8pips | 0.9pips | 0.0~0.1pips | |
トータル | 290円 | 180円 | 164円 | 159~169円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 1.0pips | 0.6~0.7pips | 0.0pips | 0.0pips | |
トータル | 106円 | 64~74円 | 74円 | 74円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
まず、Exnessの口座同士で取引コストを比較したところ、全体的にバランスが良かったのはプロ口座でした。
口座によって、取引手数料の有無・変動制スプレッド・原則固定スプレッドが口座・通貨ペアによって異りますが、どの口座も安心してスキャルピングや自動売買できるレベルの口座だと思います。
ひとまず全て口座開設しておいて、取引する通貨ペアとトレードスタイルに応じて口座を使い分けても良いでしょう。
では次に、各口座を同タイプの他社口座と個別に比較します。
スタンダード口座を他社と比較
![]() スタンダード |
![]() エリート |
![]() スタンダード |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1pips | 1.0pips | 2.4pips | |
トータル | 110円 | 100円 | 240円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.9pips | 1.2pips | 3.2pips | |
トータル | 190円 | 120円 | 320円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.4pips | 2.0pips | 5.0pips | |
トータル | 240円 | 200円 | 500円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.3pips | 3.0pips | 4.0pips | |
トータル | 130円 | 300円 | 400円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.7pips | 2.0pips | 5.0pips | |
トータル | 270円 | 200円 | 500円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.0pips | 2.3pips | 5.0pips | |
トータル | 200円 | 230円 | 500円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.9pips | 3.0pips | 5.5pips | |
トータル | 290円 | 300円 | 550円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0pips | 0.7pips | 2.0pips | |
トータル | 106円 | 74円 | 212円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
Exnessスタンダード口座は取引手数料が無料なので、取引コストは原則固定のスプレッドだけ。
国内FX業者のように、スプレッド原則固定を実現している海外FX業者はほんの一握りです。
ここでは同タイプの他社口座としてiFOREX・easyMarketsと比較してたところ、Exnessスタンダード口座はiFOREXとほぼ同レベル、easyMarketsよりは圧倒的に有利という結果になりました。
変動制スプレッドの業者のほうが有利な通貨ペアもありますが、原則固定スプレッドの業者は平常時の相場であればスプレッド拡大を意識せず、安心して取引できるメリットがあります。
プロ口座を他社と比較
![]() プロ- |
![]() VIPヴァリアブル |
![]() スタンダード |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.7pips | 1.2~1.3pips | 1.2~1.4pips | |
トータル | 70円 | 120~130円 | 120~140円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1~1.2pips | 1.8pips | 1.2~1.6pips | |
トータル | 110~120円 | 180円 | 120~160円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.5pips | 1.5pips | 1.5~1.8pips | |
トータル | 150円 | 150円 | 150~180円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.8pips | 1.8~2.1pips | 1.5~1.9pips | |
トータル | 80円 | 180~210円 | 150~190円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.0~1.7pips | 1.8pips | 1.6~2.0pips | |
トータル | 100~170円 | 180円 | 160~200円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.2~1.3pips | 2.6pips | 1.5~1.9pips | |
トータル | 120~130円 | 260円 | 150~190円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8pips | 2.1~2.4pips | 1.8~2.2pips | |
トータル | 180円 | 210~240円 | 180~220円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.6~0.7pips | 0.6pips | 1.0~1.3pips | |
トータル | 64~74円 | 64円 | 106~138円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
Exnessプロ口座も取引手数料は無料ですが、こちらは通貨ペアによって原則固定スプレッド・変動制スプレッドが混在する口座です。
そのため、ここでは同タイプの他社口座としてGKFX PRIMEのVIPヴァリアブル口座と、全通貨ペアが変動制スプレッドながら取引コストの安さには定評のあるAXIORYスタンダード口座と比較しました。
結果はExnessの圧勝です。
プロ口座は、Exnessの口座の中でもっともバランスの取れた使いやすい口座ですし、他社と比較しても圧倒的に有利。
非常に利用価値の高い口座だと思います。
ロースプレッド口座を他社と比較
![]() ロースプレッド |
![]() ECN |
![]() ブレード |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.0~0.1pips | 0.0~0.5pips | 0.1~0.3pips | |
トータル | 74~84円 | 74~124円 | 84~104円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.4~0.5pips | 0.2~0.5pips | 0.3~0.6pips | |
トータル | 114~124円 | 94~124円 | 104~134円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.6~0.7pips | 0.9~1.6pips | 0.8~1.0pips | |
トータル | 132~144円 | 164~234円 | 154~174円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.1~0.2pips | 0.2~1.1pips | 0.4~0.6pips | |
トータル | 84~94円 | 94~184円 | 114~134円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.3~0.9pips | 0.4~0.9pips | 0.8~1.2pips | |
トータル | 104~164円 | 114~164円 | 154~194円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.4~0.5pips | 0.4~0.6pips | 0.8~1.2pips | |
トータル | 114~124円 | 114~134円 | 154~194円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.9pips | 0.5~1.1pips | 0.9~1.2pips | |
トータル | 164円 | 124~184円 | 164~194円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.0pips | -0.1~0.4pips | 0.1~0.3pips | |
トータル | 74円 | 64~117円 | 85~106円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
ロースプレッド口座は、これまでの口座よりもスプレッドは圧倒的に有利なんですが、取引手数料が1ロットあたり片道3.5ドル(0.1ロットあたり往復0.7ドル)発生します。
そのため、ここでは取引手数料が同じ金額のLAND-FXのECN口座・TITAN FXのブレード口座とトータルコストを比較してみて、スプレッドの変動幅を検証します。
結果は、Exnessの圧勝です。
LAND-FX・TITAN FXも、決してスプレッドの悪い業者ではありません。
その2社と比べても有利なのですから、ロースプレッド口座はスキャルピングや自動売買に非常に適した口座だと言えます。
ゼロ口座を他社と比較
![]() ゼロ |
![]() ZERO |
![]() プレミアム |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0~0.1pips | 0.2~0.3pips | 0.1~0.3pips | |
トータル | 74~84円 | 84~94円 | 73~93円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 1ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0~0.1pips | 0.9~1.1pips | 0.3~0.7pips | |
トータル | 106~116円 | 154~174円 | 93~133円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 1ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.3~0.4pips | 1.3~1.5pips | 0.7~0.9pips | |
トータル | 136~146円 | 215~235円 | 176~196円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.9ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.0pips | 0.9~1.3pips | 0.6~0.9pips | |
トータル | 95円 | 175~215円 | 166~196円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 1ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.0~0.5pips | 1.5~1.7pips | 0.9~2.0pips | |
トータル | 106~156円 | 235~255円 | 196~306円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 1.5ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0pips | 0.6~0.9pips | 0.2~0.7pips | |
トータル | 159円 | 124~154円 | 83~133円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 1.5ドル | 0.8ドル | 0.998ドル |
スプレッド | 0.0~0.1pips | 0.7~0.9pips | 0.9~1.1pips | |
トータル | 159~169円 | 155~175円 | 196~216円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.6ドル | 0.598ドル |
スプレッド | 0.0pips | 0.2~0.3pips | 0.0~0.2pips | |
トータル | 74円 | 85~95円 | 63~85円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
ゼロ口座もロースプレッド口座と同じように取引手数料が発生する口座なんですが、こちらは通貨ペアによって取引手数料の金額が異なります。
銘柄 | 取引手数料※ |
---|---|
EUR/USD・USD/JPY・ZAR/JPY | 片道3.5ドル |
AUD/JPY・GBP/USD・USD/CHF | 片道4.5ドル |
CAD/JPY・CHF/JPY・ EUR/JPY | 片道5ドル |
GBP/JPY・NZD/JPY・DKK/SGD | 片道7.5ドル |
※ 1ロット(10万通貨)あたり
他社では口座名にゼロとつけておきながら、スプレッドが結構広がる口座も多い中、Exnessゼロ口座は文字通りほぼゼロを維持できています。
取引手数料の負担は大きくなりますが、トータルコストに換算するとロースプレッド口座と大差ないので、こちらのほうがよりスキャルピングに適した口座と言えるでしょう。
約定力はまだまだ未知数
スプレッドは他社よりも断然有利でしたが、Exnessの約定力に関する評判はまだまだ少なく、これからユーザーが増えていくにつれて明らかになってくるかと思います。
とはいえ「注文時だけMT5が重い」「ラグがある」「注文が通らない」といった口コミもあるにはあるので注意が必要です。
ただ、あまりにひどいスリッページ・約定拒否・エラーの報告はないので、もう少し様子をみておきましょう。
ちなみに、Exnessの約定方式は2種類あり、プロ口座以外は成行約定、プロ口座は即時約定(仮想通貨のみ成行約定)となっています。
この約定方式も約定力に大きく影響するものなので、取引の際に意識するようにしてください。
両者には以下のような違いがあります。
- 成行約定とはMarket Executionとも呼ばれ、スリッページはあるがリクオートのない約定方式。
- 即時約定とはInstant Executionとも呼ばれ、スリッページはないがリクオートのある約定方式。
スリッページとは、注文した時点の価格と実際に約定された価格にズレが発生する現象です。パソコン・サーバー・通信環境・ボラティリティ・時間帯によってもスリッページの発生頻度は変わります。
リクオートとは、クリック時と約定時に価格差が発生した場合、ポップアップウィンドウによって価格再提示や約定拒否が行われる処理のことです。
スワップポイントはマイナススワップが高すぎる
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。
大手海外FX業者と比較
![]() Exness |
![]() AXIORY |
![]() XM Trading |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -4円 | -34円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 |
EUR/JPY | -28円 | -5円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 |
CAD/JPY | -4円 | -16円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 |
AUD/JPY | -4円 | -17円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 |
CHF/JPY | -35円 | 6円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 |
GBP/JPY | -7円 | -25円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 |
NZD/JPY | -19円 | -64円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 |
EUR/USD | -41円 | 12円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 |
TRY/JPY | 5円 | -990円 | 22円 | -38円 | - | - |
ZAR/JPY | 3円 | -96円 | 6円 | -11円 | - | - |
※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
Exnessのスワップポイントは、通貨ペアと売買方向によっては多少受取が発生しますが、どの通貨ペアも支払スワップがかなり高いので注意してください。
XM TradingやAXIORYは、売も買もマイナススワップばかりですが、金額はそこまで高くはありません。
大手国内FX業者と比較
![]() Exness |
![]() GMOクリック証券 |
![]() SBI FXトレード |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -4円 | -34円 | 6円 | -9円 | 7円 | -10円 |
EUR/JPY | -28円 | -5円 | -12円 | 9円 | -12円 | 9円 |
CAD/JPY | -4円 | -16円 | 5円 | -8円 | 2円 | -7円 |
AUD/JPY | -4円 | -17円 | 4円 | -7円 | 3円 | -6円 |
CHF/JPY | -35円 | 6円 | -20円 | 17円 | -18円 | 15円 |
GBP/JPY | -7円 | -25円 | 7円 | -10円 | 9円 | -12円 |
NZD/JPY | -19円 | -64円 | 4円 | -7円 | 7円 | -10円 |
EUR/USD | -41円 | 12円 | -23円 | 20円 | -27円 | 22円 |
TRY/JPY | 5円 | -990円 | 18円 | -21円 | 25円 | -30円 |
ZAR/JPY | 3円 | -96円 | 4円 | -7円 | 5円 | -6円 |
※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
国内FX業者と比較すると一目瞭然ですね。
やはり、スワップ狙いの長期トレードには国内FX業者が良いでしょう。
ストップレベルに注意
ストップレベルとは、指値・逆指値注文を置くことができない価格帯のことです。現在価格からのポイント値で決まっており、業者や通貨ペアによって異なります。
MT4で確認する方法は、以下の2パターンがあります。
- MT4の気配値表示の通貨ペアを右クリックし仕様を選択。
- MT4の気配値表示の通貨ペアを右クリックし
新規注文
>指値注文
を選択。


Exnessでは、すべての通貨ペアにストップレベルが設定されており、全体的に他社よりも結構広めです。
ストップレベルは少なくともスプレッド以上の値となります。例えば、米ドル円の場合は27ポイント(2.7pips)です。
他社ではAXIORY・TITAN FX・Tradeviewの3社がストップレベル0なので、中上級者の人にとってはこのストップレベルがExnessでのトレードを躊躇する理由の一つにもなっています。
取引ツール・サービス
取引ツールはMT4・MT5が両方使える
対応機種・OS | 自動売買プログラム カスタムインジケータ |
||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
MT5 | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
cTrader | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし | ||
独自ツール | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし |
取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点ですね。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。
-
-
MT4とMT5はどっちがいい?スマホアプリ・PCの違いを比較
MetaQuotes社が開発した高機能取引ツールMetaTrader4、MetaTrader5(以下、MT4、MT5)は、海外FXをする上では欠かすことのできないツールです。 どちらも無料で利用でき、 ...
続きを見る
MT4・MT5は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。
スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。
-
-
macでMT4を動作させる方法まとめ
MT4(MetaTrader4)はWindows専用ソフトなので、通常であればmacにインストールすることはできません。 そのため、これまでmacユーザーは一部の海外FX業者からダウンロードできる「m ...
続きを見る
無料VPSサービスあり
Exnessでは、以下の条件をクリアすることで、無料でVPSサーバーが利用できます。
無料VPS申請時
累計500ドル以上を入金し、無料VPS申請時から承認されるまで間に100ドル以上の余剰資金を維持しつつ取引する。
無料VPS利用中
14日に一度は取引をする。14日間連続して取引活動がない場合、警告メールが届き2日以内に取引再開しなければ、無料VPSサービスの提供終了。
他社よりも無料条件や縛りが緩いので、macユーザーや24時間EAを安定稼働させて自動売買がしたい人は検討してみても良いでしょう。
キャンペーン・ボーナス
キャンペーンは今のところ開催していない

2021年1月時点でキャンペーンは実施されていませんが、過去には口座開設ボーナスを提供していた期間があります。
また、次の理由から将来的にはプロモーションにも力を入れてくる可能性はあるでしょう。
- 既にボーナス利用規約が存在する
- 既にマイページにもボーナスメニューがある
- 規制の緩いセーシェル金融ライセンスを取得している

ちなみに、マイページを見ると常時「お友達紹介」というプロモーションが開催されていますが、これはいわゆる「IBプログラム」「パートナーシッププログラム」のことです。
これは第三者が自分のパートナーリンクを経由してExnessで口座開設・取引することで、そのユーザーの取引実績に応じた報酬を獲得できるという制度。

興味のある人はこちらを参照するか、日本語サポートに直接お問い合わせください。
口座開設・入出金
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
本人確認書類(写真付き・両面・有効期限内)

- パスポート
- 国民IDカード
- 運転免許証
- 永住許可証
現住所確認書類(発行から6ヶ月以内のもの)
- 金融機関の預金残高確認書
- 公共料金の領収書
- インターネット/ケーブルテレビ/電話料金の領収書のうちいずれか一点
- 納税確認書
- 住民税納付確認書
本人確認書類は、裏面に記載事項があれば裏面の画像データも用意してください。現住所確認書類は発行から6ヶ月以内のものが有効です。
基本的に住民票は受け付けていないようなので注意してください。
口座開設手順

口座開設の手順を解説します。まずはExness公式サイトトップページから居住国・メールアドレス・パスワードを登録してください。

自動的にマイページにログインし、スタンダード口座(MT5)のリアル口座とデモ口座が一つずつ作成されます。個人情報の登録・必要書類のアップロードをしましょう。
画面上部にある実際に取引するボタン
をクリックしてください。

携帯電話番号(頭のゼロは省略)を入力し、コードを受信するボタン
をクリックしてください。
携帯電話・スマホのショートメール宛に、6桁の確認コードが届きます。

上記の画面に受信したコードを入力し続行
ボタンをクリックしてください。

氏名・生年月日・住所を入力して次へ
ボタンをクリックください。
(アルファベット)

入金限度額の制限解除のため、もう少し登録作業があります。
画面上部にあるプロフィールの確認
ボタンをクリックしてください。
投資経験や保有資産などについて聞かれます。
すべて答えて次へ
ボタンをクリックしてください。

本人確認書類の種類を選択し、次へ
ボタンをクリックしてください。

あらかじめ用意しておいた本人確認書類の画像データをアップロードします。
上記画像のモザイクのかかった部分をクリックすると、ファイルを指定できます。
両面のファイルをそれぞれ指定したら、確認して続行
をクリックしてください。

上記の画面が消えるまでしばらく待機します。

居住確認書類のアップロード
をクリックしてください。

先ほどの本人確認書類と同じように現住所確認書類をアップロードし、次へ
ボタンをクリックしてください。

上記の画面が消えるまでしばらく待機します。

以上でアカウント作成・本人認証の完了です。
追加取引口座の開設手順

アカウントを作成だけでは、「口座タイプ=スタンダード口座」「取引ツール=MT5」「口座通貨=米ドル」のリアル口座とデモ口座がそれぞれ一つずつしか開設されません。
プロ口座・日本円口座・MT4で取引したければ、マイページ上部にある追加口座の開設
ボタンをクリックしてください。

口座タイプを選択します。

上記の必要項目を設定してください。
ニックネームに任意の文字列を登録すると、口座に任意の名前をつけられます。
口座パスワードは、口座ごとに設定できるMT4・MT5のログインパスワードです。
口座タイプ・取引ツール・最大レバレッジ・口座通貨は、以下のものから選択できます。
口座タイプ | デモ口座・本取引口座 |
---|---|
取引ツール | MT4・MT5 |
最大レバレッジ | 2・10・20・50・88・100 200・400・600・800・888 1,000・1,888・2,000 |
口座通貨 | AED・AUD・ARS・AZN・BDT・BHD BND・BRL・BYR・CAD・CHF・CLP CNY・COP・CZK・DKK・DZD・EUR GEL・GBP・GHS・HKD・HUF・IDR ILS・INR・JOD・JPY・KES・KRW KWD・KZT・LBP・LKR・MAD・MXN MYR・NGN・NOK・NZD・OMR・PHP PKR・PLN・QAR・RON・RUR・SAR SEK・SGD・SYP・THB・TND・TRY TWD・UGX・USD・UAH・UZS・VND ZAR・MBCUSD・MBDUSD MAUUSD・MAGUSD・MPTUSD MPDUSD・MBAUSD・MBBUSD |
口座通貨の種類は口座タイプによって多少異なりますが、JPY・USD・EURはいずれも選択可能です。(上記はスタンダード口座の場合)
最後に口座開設
ボタンをクリックしてください。

口座名の右側にある展開ボタン(赤矢印の部分)をクリックすると、MT4・MT5にログインするために必要なログインID・取引パスワード(口座パスワード)・サーバー名が確認できます。
サーバー名に関しては、マイページとMT4・MT5とでは表記が異なるので注意してください。


MT4のサーバー選択画面は、初回起動時またはターミナル>口座を右クリック>デモ口座の申請
で追加口座を開設する際に表示されます。
もし、マイページのサーバー名が「mt4real4.exness.com:443」だとしたら、MT4では「Exness-Real4」を選択すればOKです。
最大レバレッジの変更手順

最大レバレッジは、マイページでいつでも変更できます。
手順は、口座名の右側にある展開ボタン(右側の赤矢印の部分)をクリックしてから、レバレッジ(左側赤矢印の部分)をクリックしてください。

あとはこちらの画面で最大レバレッジを選ぶだけです。
ただし、レバレッジ無制限は利用条件を達成しなければ選択できないようになっています。
また、どのレバレッジにも有効証拠金額によるレバレッジ制限・時間帯によるレバレッジ制限があるので注意しましょう。
入出金方法はカード決済・オンラインウォレット・仮想通貨
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
VISA | 300円 | 即時 | 無料 |
master | 300円 | 即時 | 無料 | |
JCB | 300円 | 即時 | 無料 | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | 200円 | 即時 | 無料 |
STICPAY | 100円 | 即時 | 無料 | |
WebMoney | 100円 | 即時 | 無料 | |
PerfectMoney | 200円 | 即時 | 無料 | |
仮想通貨 | BTC | 指定なし | 最短当日 | 無料 |
USDT | 100円 | 最短当日 | 無料 | |
ETH | なし | |||
XRP | なし | |||
銀行送金 | 国内 | なし | ||
海外 | なし |
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
VISA | 指定なし | 最長5営業日 | 無料 |
master | 指定なし | 最長5営業日 | 無料 | |
JCB | 指定なし | 最長5営業日 | 無料 | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | 指定なし | 即時 | 無料 |
STICPAY | 指定なし | 即時 | 無料 | |
WebMoney | 指定なし | 即時 | 無料 | |
PerfectMoney | 指定なし | 即時 | 無料 | |
仮想通貨 | BTC | 指定なし | 即時 | 無料 |
USDT | 指定なし | 即時 | 無料 | |
ETH | なし | |||
XRP | なし | |||
銀行送金 | 国内 | なし | ||
海外 | なし |
※:金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。1ドル100円換算。
Exnessの入出金は、クレジットカードまたはデビットカード・オンラインウォレット・仮想通貨の3種類です。
カードブランドはVISA・MasterCard・JCB、オンラインウォレットはbitwallet(ビットウォレット)・STICPAY(スティックペイ)・PerfectMoney(パーフェクトマネー)、仮想通貨はBTC(ビットコイン)・USDT(テザー)から選択できます。
Exness側では手数料は発生しませんが、金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する各種手数料は別途自己負担です。
最低入金額も数ドルからで良いので、少額かつハイレバレッジのトレードにチャレンジしやすいですね。
ただし、クレジットカード・デビットカードでは、入金エラーとなるケースが多いようです。
その場合、通常より入金コストは余計にかかりますが、bitwalletやSTICPAYへカード入金してからExnessへ送金する手段もあります。
カスタマーサポート
丁寧な日本語サポート対応が好印象
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | なし | なし |
メール | 可能 | 常時受付 |
チャット | 可能 | 平日12〜20時 |
LINE | 可能 | 平日12〜20時 |
基本的にExnessのサポート窓口は、メール・チャット・LINEの3種類です。
日本語対応可能時間は、平日12〜20時です。
当サイトでもExnessの日本語チャットをよく利用しますが、丁寧なサポートを受けられることに非常に驚いています。
これほどの高品質なサポートは日本企業でもそうそうお目にかかることはできません。メガバンクの窓口や大手証券会社レベルの対応力だと思います。
電話サポートは、以下の言語に対応しています。
Exnessについてよくある質問(FAQ)
スタンダード口座、プロ口座(ロースプレッド、ゼロ、プロ)のいずれも、MT4口座の最大レバレッジは無制限、MT5口座の最大レバレッジは2000倍です。
しかし、Exnessでは、有効証拠金額が増えるほど段階的に最大レバレッジが制限されます。
有効証拠金額 | 最大レバレッジ |
---|---|
0~999ドル | 無制限 |
1,000 ~ 2,999ドル | 2,000倍 |
3,000 ~ 9,999ドル | 1000倍 |
10,000 ~ 19,999ドル | 600倍 |
20,000 ~ 49,999ドル | 400倍 |
50,000 ~ 199,999ドル | 200倍 |
200,000ドル以上 | 100倍 |
レバレッジ無制限に関しては、こちらの条件をクリアできなかった場合も2,000倍に制限されるので注意しましょう。
また、時間帯や取引銘柄によってもレバレッジは制限されます。
経済ニュース・経済指標の発表前後のレバレッジ制限
重要な経済ニュース・経済指標の発表時(15分前〜5分後)は、影響
を受ける銘柄の最大レバレッジが200倍に制限されます。
土日・祝日の前後のレバレッジ制限
金曜19:00 GMT(市場が閉まる3時間前)〜日曜23:00GMT(市場が開いてから2時間後)は最大レバレッジが200倍に制限されます。
取引銘柄によるレバレッジ制限
口座レバレッジやレバレッジ制限にかかわらず、エキゾチック・仮想通貨・エネルギー・株式・株価指数(インデックス)の銘柄グループ、パラジウム・プラチナのレバレッジは、あらかじめ固定のレバレッジが銘柄ごとに個別に決まっています。詳しくはExnessの契約仕様をご覧ください。
Exnessでは、スキャルピング・自動売買に制限はありません。
念のため、サポートにも確認していますので間違いないと思います。(日本語のおかしな部分もありますが、回答内容をそのまま記載)



Exnessでは、ロスカットは証拠金維持率0%、マージンコールは証拠金維持率60%(スタンダード口座以外は証拠金維持率30%)で発動します。
また、Exnessはゼロカットを採用しているので、ロスカットが間に合わないほどの急激な相場変動があり口座残高がマイナスになってしまったとしても追証(借金)は発生しません。
つまり、Exnessでは口座資金がゼロになるまで含み損を抱えることができるため、ロスカット率20〜30%を採用する業者よりもロスカットに耐えられるということです。
この条件は、数ある海外FX業者の中でもExnessとiFOREXくらいしか実現していません。
そのため、無制限レバレッジ・ロスカット率0%・ゼロカットを活用して、ギャンブルのようなトレードスタイルを実践することも可能です。
本来、そのようなトレードスタイルはあまりオススメしませんが、心と財布に余裕があり「一瞬で資金が尽きても割り切れる人」「一か八かの勝負をして楽しむ人」には、Exnessは最適な業者だと思います。
FXは、夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。
- 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
- 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)
夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
両建ては、同一口座・別口座・他社口座を問わず許可されています。
ただし、業者間アービトラージは基本的に他社は全面的に禁止しています。つまり、ExnessでOKでも他社がNGでは意味がありません。
また、Exnessでは仮想通貨以外の銘柄であれば同一口座で両建てをした際に証拠金がゼロとなります。
しかし、別口座・別業者で両建てをした場合、証拠金はそれぞれのポジションで必要なので注意してください。
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。
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