2014年に設立したTITAN FX(タイタンエフエックス)は、元PepperStone(ペッパーストーン)のスタッフが立ち上げたヘビートレーダー向けの海外FX業者です。
この記事では、TITAN FXの信頼性・安全性・取引スペック・各種サービスについて、口コミも交えつつさまざまな角度から徹底解説します。口座開設を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
まずは、気になるメリット・デメリット・ポイントを見てみましょう。
メリット
- スプレッド・取引手数料の安さは業界トップレベル
- 通貨ペア・その他CFD銘柄も最大レバレッジ500倍で取引可能
- 口座残高によるレバレッジ制限がない
- MT4・MT5が両方利用可能
- 独自ツール「ウェブトレーダー」も高機能
- 取引形態は透明性の高いNDD方式を採用
- 日本語サポートが高品質
- ライブチャットは平日24時間対応
- ゼロカットシステム採用
デメリット
- スリッページ・約定遅延が気になる
- 分別管理は徹底されているが信託保全がない
- 初回入金額が2万円と少々高い
- キャンペーン・ボーナスが一切ない
ココがポイント
- ボーナスがないため、最初にある程度の資金が必要
- しかし、取引環境はパーフェクトに近い
- 通貨ペア以外にも様々な銘柄を取引したい人にもオススメ
TITAN FXの業者タイプは、AXIORYと非常に良く似ています。
スプレッドは非常に狭く、特にGBP/JPYの取引には最適の業者だと評判です。また、中上級者向けブレード口座の取引手数料も、1ロットあたり片道3.5ドルと格安。
最大レバレッジは500倍と一般的ですが、、CFD銘柄も通貨ペアと同じ最大レバレッジ500倍で取引できるところは、TITAN FXだけの大きなメリットです(株式は20倍)。しかも、口座残高によるレバレッジ制限までありません。
取引ツールもMT4・MT5に加え、独自ツールもリリースしており、自分好みのプラットフォームを選んで取引できます。日本語サポートもしっかりしており、入出金も迅速です。
問題は、約定力が極端に落ち込む時があること。約定スピードは早いのですが、スリッページや約定遅延を気にするトレーダーが多いように感じます。
TITAN FXは設立当初から口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンは一切開催しないスタンスなので、資金の少ない初心者には少々敷居が高いと思います。
しかし、安心して取引できる環境は全て揃っているので、十分メインの取引口座として活用できますよ。
それでは、TITAN FXの信頼性・安全性・口コミ・取引条件・その他サービスについて、さらに詳しく見ていきましょう。
信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。
金融ライセンスはバヌアツのVFSCで取得
運営会社 | Titan FX Limited |
---|---|
設立 | 2014年 |
登録住所 | バヌアツ共和国 1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu |
金融ライセンス | VFSC:バヌアツ金融サービス委員会 (登録番号:40313) |
TITAN FXは、世界各国にサービスデスクやデータセンターを設置しているグローバル企業です。
ASIC(オーストラリア証券投資委員会)からの圧力により、2014年に惜しまれつつ日本から撤退したPepperStoneのスタッフが役員となりサービスを開始しました。
主な拠点は、バヌアツ・ニュージランド・アメリカです。
サポートデスクやバックオフィスをアメリカ(ダラス)とニュージーランド(オークランド)に設置することで、24時間サポートを実現しています。
取引サーバーはアメリカ(ニューヨーク)のEquinix NY4 金融データセンター内に設置されており、プラットフォーム開発はアメリカ(ボストン)を拠点としています。
金融都市であるインド(ムンバイ)、イギリス(ロンドン)に、市場分析・金融テクノロジー開発の拠点を設置しています。
日本人口座を管理しているのは、バヌアツにあるTitan FX Limitedです。
以前は多くの海外FX業者がこぞって取得していたニュージーランドの金融ライセンスをTITAN FXも保有していましたが、規制強化に伴い他社と共に登録解除(Deregistered)されています。
そのため、しばらくの間は法人登録のみでサービスが提供されていた時期がありました。
しかし、2017年5月にバヌアツ共和国のVFSCの証券ディーラーライセンスを取得に成功し、一定の信頼性を確保しました。
海外FX業者への金融ライセンス取得条件は年々厳しくなってきているので、ハイレバレッジや豪華なボーナスなど、トレーダーにとって魅力的なサービスを維持しつつ、信頼の置ける第三者機関からの規制・監督を受けるのは難しくなってきています。
バヌアツ共和国VFSCはマイナーライセンスではありますが、無登録業者や法人登録番号を公開して誤魔化している業者と比べれば、TITAN FXは断然信頼できる業者と言えるでしょう。
分別管理あり・信託保全なし
バヌアツ共和国VFSCは、規制の緩いマイナーライセンスであるため、トレーダーの資金を保護する信託保全制度などの導入は義務化されていません。
そのため、万が一TITAN FXが破綻した場合、顧客資金が全額返還される保証はないので注意してください。
しかしながら、顧客資金とTITAN FXの運営資金は完全に切り離されており、NAB(National Australia Bank)のクライアント信託口座で分別管理されています。
NABはオーストラリアの主要な証券保管銀行でもあり、資産金額は6000億ドルを超える大手優良銀行なので、信頼性は抜群です。
あまり高額入金はせず、小まめに入出金していれば、さしあたって問題はないでしょう。
日本の金融庁から警告を受けている
TITAN FXは日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。今のところ金融庁からの嫌がらせのようなものだと考えてください。
口コミ・評判
ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
大手海外FX掲示板FPAでの評価はとまずまず
海外最大級のFX掲示板 FPA(Forex Peace Army)は、海外FX業者の世界的な評判を知る上でとても参考になるサイトです。
ここでの評価はとまずまずでしたが、クチコミの中には詐欺業者と評価している人がいるのは少々気になります。
Takashi,Japan, Japan,Sep 20, 2018,Guest
詐欺! TPが通過しました。
儲かったのに! ! それが機能するのはデモ取引だけです! !
(Google翻訳)
Marios,, Cyprus,Jun 7, 2016,Guest
彼らはペッパーストーンによって設定された詐欺ブローカーであり、日本のクライアントを受け入れ、ペッパーストーンズのビーチの本でそれらを詐欺する意図でメルボルンのオフィスから運営しています。 そのため、Pepperstoneは、日本のクライアントを取り除くと言ったときにASICSに嘘をつき、Titan FXに注ぎ込んだだけです。 それは本当に全体的な詐欺であり、PepperstoneとTitan FXが詐欺であることを示しています。 Titan FXはJoe DavenportとOwen Kerrも所有していますが、彼らはセイシェルの会社の指名された取締役と株主の後ろに隠れています。(Google翻訳)

レビューの数も少ないし、内容も具体性のないものや裏が取れないものばかり。
この評価は参考程度に留めたほうが良いかも。
国内トレーダーはスリッページの多さに不満あり
良い評判
- メインの業者にオススメ
- 約定が早すぎる
- 出金が早すぎる
- レバレッジ制限がない
悪い評判
- ブレード口座は手数料が高い
- 約定に1分以上かかる
- スリッページが多い
次に、国内トレーダーからの評判を見てみましょう。
投稿は主にTwitterから引用していますが、アクティブトレーダー目線のリアルな感想が多いように感じました。
スプレッドの狭さには定評あり
最近タイタンFXで取り引きしてるけどめちゃくちゃ優秀な👌
XMのボーナスとかいらんかも
スプレッドめちゃくちゃ狭いからストレスあんまない
あとは出金がうまくいくかだけやな— FX@百万石 (@FXhyakuman) October 2, 2020
最近思う事。ボーナスいらない。
だからスプレッドを極狭にしたい。
けど取引ごとの手数料は嫌だな。後、MT5使いたいな。
って事で、ノーマル口座で探していたらタイタンFXに到着😆
これからはこちらの会社を使ってみようと思う😁スプレッド狭い!!
— 店長 (@HIROKI_TENCHOO) March 27, 2021
おめでとうございます!
あのーポン円ってどの口座で取り引きするのがいいのでしょうか?
自分Titanのブレードでしてるのですが😅
スプレッドは、通常の半分なので助かりますが毎回手数料取られるので皆さんどうして取り引きされてるのか気になりまして😅— 仮想通貨ビジネス&FX (@DyCn5) May 5, 2021
XMは少額から増やすには888倍なので良いですがスプレッド広いのである程度増えたら抜いてTITANかAXIORYに移動したほうが良いです💡 pic.twitter.com/MqH2bAZWgR
— 陸 三尊FXトレーダー (@Riku_FX_2020) May 6, 2021

スプレッドの狭さには定評がありますね。
ボーナスがなくても、それをカバーできるだけのメリットを感じて利用している人が多いようです。
スリッページの多さに不満あり
titanだと滑るし遅れるな…
スプレッドもすごい動くから運ゲーに近い— ぼりんじゃー (@btc_bollinger) March 9, 2020
TITANはあの時間は滑りまくりです
良い方に滑る時もあるので何とも言えない、、、。
Dも皆さん最近お使いですけど朝のスプが非常に
広い現象出ますね。— Kiyo toshi@ (@WLTYs0UF7aDEbIT) January 24, 2020
わあ、俺の勘違いだった。titan、クッソキモイ動きするから、ストップ狩り上等のDDだと勝手に思ってた。ストップ滑るとき平気であるし。。。nddをうたってんだなぁ。
— とろいめらい (@traumeraiFX) June 6, 2019
Titan Fxやべーな。
注文すると0.5pil分滑るというか、そもそも表示されてる価格と実際にオーダーを処理する価格が0.5pip分違う。
往復で1pip分余分にコスト取られるんだけど。— 翠 (@sui28_) May 6, 2019
また決済に1分以上かかり損失を出しました。
titanです。今まで三回業者を変えましたが、全ての業者で
このような現象が起きます。
こんな頻繁に、約定に時間がかかる人はいるのでしょうか。— AKIのFX (@AKIFX15) July 23, 2020
TITANってびっくりするくらい約定早いよねっ😆😆😆
— 🐤シェラ様🐤🧖♀️ポン酢円の女神🧖♀️ (@shelasama) July 23, 2020
つかtitanのblade、約定は当然いいとしても手数料たけーんだよなー。exnessの約定もそんな問題無いし、出金もbitwalletがネックなだけだから全部移そうか🤔
併用してるとtitanのメリットがよくわからなくなってくるwwww— ちゃっぱニキ@にしたーま (@mar_tama2014) June 26, 2020

約定スピードについては賛否両論ありますが、以前からスリッページの酷さを訴えるトレーダーが少々目立ちます。
ただ、これはある程度仕方がないことかもしれません。
というのも、TITAN FXは取引形態に透明性の高いNDD方式、注文方式にMarket Executionを採用しているからです。
Market Executionは、カバー先の金融機関に直接注文を流す方式です。
業者がトレーダーの注文を呑むことはないのでリクオート(注文価格の再提案)は発生しませんが、その代わりにマーケットの流動性次第ではどうしてもスリッページ(注文価格と約定価格のズレ)が発生しやすいのです。
これがInstant Executionという仕組みの場合、顧客の注文は業者が一旦呑みます。
この場合、もし業者側で顧客同士の注文を相殺できなければ、リクオート(注文価格の再提案)は出しますが、スリッページは発生しません。
入出金はとてもスムーズ
Titan口座半分だけ出金したぞー
うっしゃー— メビ (@mebi_trade) August 5, 2020
出金できないーー資金移動できないーーって喚いてたけどtitanもxm同様きちんとできました😭自分なんて馬鹿なんだろう😭思い込みって怖いなぁ。もっとしっかり確認しないと😭
— ほのちー (@A1665ngu) June 7, 2020
TITAN出金早過ぎるなー!
— ちりん (@4SHfUYEVxtQ8tTJ) May 27, 2020
Titanの出金、秒やった!
— ジョルジュ (@jorujufx) May 26, 2020
タイタンfxは入金してからの反応が遅いんだよね💦
祝日かな…(๑・̑◡・̑๑)
— siki (@Vsv3ffraAfHpFNx) May 3, 2021

入出金については、安心できそうですね。
稀に遅れるようですが、ほとんどの人がスムーズに入出金できています。
おかしな出金拒否を受けた人がいないのも安心です。
取引条件・ルール
TITAN FXの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、TITAN FXの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。
口座タイプは2種類|最大レバレッジは500倍
スタンダード | ブレード | |
---|---|---|
取引形態 | NDD STP | NDD ECN |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
取扱銘柄 | 外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 株式 |
外国為替 貴金属 エネルギー 株価指数 株式 |
取引手数料 | 無料 | 片道3.5ドル |
スプレッド | 1.1~1.3pips | 0.1~0.3pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引数量 | 100ロット | 100ロット |
最大ポジション数 | 200ポジション | 200ポジション |
ストップレベル | 0.0pips | 0.0pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 |
両建て | 可能 | 可能 |
マージンコール | 90% | 90% |
ロスカット | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり |
取引ツール | MT4 MT5 ウェブトレーダー |
MT4 MT5 ウェブトレーダー |
口座通貨 | 日本円 米ドル ユーロ SGドル |
日本円 米ドル ユーロ SGドル |
最低入金額 | 2万円 | 2万円 |
キャンペーン | なし | なし |
※ ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。
※ 取引手数料は1ロットあたりの金額。
※ 最低入金額は1ドル100円換算。
TITAN FXの口座タイプは、スタンダード口座とブレード口座の2種類です。
それぞれ取引形態・スプレッドの広さ・取引手数料の有無が異なるだけで、その他の取引条件は全て同一です。
どちらの口座も、最大レバレッジ500倍で取引できます。また、貴金属・エネルギー・株価指数も通貨ペアと同じ最大レバレッジ500倍で取引できるのはTITAN FXだけです(株式は20倍)。
しかも、他社では口座残高が高額になるほど、最大レバレッジが引き下げられるレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)を採用している業者が多いのですが、TITAN FXにはこのレバレッジ制限もありません。
ただし、有事の際や重大な国際イベントが控えている時期などには、最大レバレッジを制限することはあります。その際は、事前に通知が届くので対策を練る猶予はありますよ。
-
-
TitanFXのレバレッジルール徹底解説!レバレッジ規制やロット制限の解除など
TITAN FX(タイタンFX)は、多くの海外FX業者とは一線を画す、ハイスペック・低コストで本格的な取引ができる優良業者です。 キャンペーンは一切開催せず、最大レバレッジも500倍と海外FX業者の中 ...
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それでは、TITAN FXの取引条件・ルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。
通貨ペアは60銘柄と一般的だがクロス円が豊富|その他CFD銘柄も充実
大手海外FX業者と比較
![]() スタンダード |
![]() AXIORY |
![]() XM Trading |
|
外国為替 | 60銘柄 | 62銘柄 | 57銘柄 |
貴金属 | 11銘柄 | 4銘柄 | 4銘柄 |
エネルギー | 4銘柄 | 5銘柄 | 5銘柄 |
商品 | なし | なし | 10銘柄 |
株式 | 65銘柄 | 78銘柄 | なし |
株価指数 | 21銘柄 | 10銘柄 | 28銘柄 |
債券 | なし | なし | なし |
ETF | なし | なし | なし |
仮想通貨 | なし | なし | なし |
AUD/JPY | NOK/JPY |
CAD/JPY | NZD/JPY |
CHF/JPY | SEK/JPY |
CNH/JPY | SGD/JPY |
EUR/JPY | THB/JPY |
GBP/JPY | USD/JPY |
MXN/JPY | ZAR/JPY |
AUD/CAD | GBP/NOK |
AUD/CHF | GBP/NZD |
AUD/NZD | GBP/SEK |
AUD/SGD | GBP/SGD |
AUD/USD | GBP/TRY |
CAD/CHF | GBP/USD |
CHF/SGD | NOK/SEK |
EUR/AUD | NZD/CAD |
EUR/CAD | NZD/CHF |
EUR/CHF | NZD/USD |
EUR/CZK | USD/CAD |
EUR/GBP | USD/CHF |
EUR/NOK | USD/CNH |
EUR/NZD | USD/CZK |
EUR/PLN | USD/MXN |
EUR/SEK | USD/NOK |
EUR/SGD | USD/PLN |
EUR/TRY | USD/RUB |
EUR/USD | USD/SEK |
EUR/ZAR | USD/SGD |
GBP/AUD | USD/THB |
GBP/CAD | USD/TRY |
GBP/CHF | USD/ZAR |
TITAN FXの取扱通貨ペア数は60銘柄と、海外FX業者としては一般的です。
しかし、クロス円の種類はとても充実しています。
また、以前までは取扱が少なかった貴金属・株価指数も数種類追加され、ついに株式の取扱も開始したことから、取扱銘柄の充実度はAXIORYやXM Tradingとほぼ同水準に達しました。
もし、さらに取扱銘柄の充実した業者を探している人は、iForex・HotForexあたりがオススメです。
取引手数料・スプレッドの安さは業界トップレベル
ここでは代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、便宜上すべて日本円口座で計算しているため、実際の金額とは多少異なる場合があるので注意してください。
同タイプの他社取引口座と比較
![]() スタンダード |
![]() スタンダード |
![]() スタンダード |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1~1.3pips | 1.2~1.4pips | 1.6~1.8pips | |
トータル | 110~130円 | 120~140円 | 160~180円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.2~1.5pips | 1.2~1.6pips | 2.1~2.5pips | |
トータル | 120~150円 | 120~160円 | 210~250円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8~2.0pips | 1.5~1.8pips | 3.0~3.3pips | |
トータル | 180~200円 | 150~180円 | 300~330円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.3~1.7pips | 1.5~1.9pips | 3.0~3.4pips | |
トータル | 130~170円 | 150~190円 | 300~340円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.8~2.3pips | 1.6~2.0pips | 3.4~3.7pips | |
トータル | 180~230円 | 160~200円 | 340~370円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.9~2.1pips | 1.5~1.9pips | 3.5~3.8pips | |
トータル | 190~210円 | 150~190円 | 350~380円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.1~2.3pips | 1.8~2.2pips | 3.0~3.2pips | |
トータル | 210~230円 | 180~220円 | 300~320円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1~1.3pips | 1.0~1.3pips | 1.7~1.9pips | |
トータル | 117~138円 | 106~138円 | 180~201円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
スタンダード口座は、大手海外FX業者AXIORYとXM Tradingのスタンダード口座と比較しました。いずれも取引手数料は無料です。
TITAN FXのスプレッドは変動幅が狭く非常に安定しており、トータルコストも格安ですね。以前から取引コストの安さに定評のあるAXIORYと比べても、ほぼ同水準です。
では次に、ブレード口座の取引コストも見てみましょう。
同タイプの他社取引口座と比較
![]() ブレード |
![]() プロ |
![]() ECN |
||
USD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.1~0.3pips | 0.0~0.1pips | 0.0~0.5pips | |
トータル | 84~104円 | 74~84円 | 74~124円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.3~0.6pips | 0.3~0.6pips | 0.2~0.5pips | |
トータル | 104~134円 | 104~134円 | 94~124円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.8~1.0pips | 0.9~1.3pips | 0.9~1.6pips | |
トータル | 154~174円 | 164~204円 | 164~234円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.4~0.6pips | 0.4~0.7pips | 0.2~1.1pips | |
トータル | 114~134円 | 114~144円 | 94~184円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.8~1.2pips | 1.2~1.6pips | 0.4~0.9pips | |
トータル | 154~194円 | 194~234円 | 114~164円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.8~1.2pips | 0.8~1.2pips | 0.4~0.6pips | |
トータル | 154~194円 | 154~194円 | 114~134円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.9~1.2pips | 1.2~1.4pips | 0.5~1.1pips | |
トータル | 164~194円 | 194~214円 | 124~184円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 0.7ドル | 0.7ドル | 0.7ドル |
スプレッド | 0.1~0.3pips | 0.0~0.3pips | -0.1~0.4pips | |
トータル | 85~106円 | 74~106円 | 64~117円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
ブレード口座は、1ロットあたり片道3.5ドル(0.1ロットあたり往復0.7ドル)の取引手数料が発生します。
ここでは同タイプ口座として、取引手数料が同額であるMYFX Marketsのプロ口座とLAND-FXのECN口座と取引コストを比較しました。
結果を見ると、通貨ペアによって有利不利が異なりますね。
TITAN FXは、今回の比較ではCAD/JPY・AUD/JPYが最も有利でしたが、EUR/JPY・GBP/JPYは他社より劣っていました。
しかし、比較対象の口座はいずれも業界トップレベルの口座なので、TITAN FXのEUR/JPY・GBP/JPYも十分狭いほうです。
現に、トレーダーからはGBP/JPYの取引口座としても人気ですよ。
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-
TitanFXのスプレッド徹底解説!FX・CFDで早朝や経済指標発表時などで広がるタイミングを検証
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スワップポイントはマイナススワップばかり
ここでは代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、便宜上、すべて日本円口座として計算しているため、実際の金額とは多少異なる場合があるので注意してください。
大手海外FX業者と比較
![]() TITAN FX |
![]() AXIORY |
![]() XM Trading |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -22円 | -40円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 |
EUR/JPY | -40円 | -11円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 |
CAD/JPY | -11円 | -23円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 |
AUD/JPY | -9円 | -24円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 |
CHF/JPY | -44円 | -2円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 |
GBP/JPY | -39円 | -53円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 |
NZD/JPY | -13円 | -17円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 |
EUR/USD | -38円 | -10円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 |
TRY/JPY | - | - | 22円 | -38円 | - | - |
ZAR/JPY | 3円 | -11円 | 6円 | -11円 | - | - |
※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
一般的に海外FX業者のスワップポイントは、売も買もマイナスばかりなので長期トレードには向きません。
TITAN FXも例外ではありませんが、マイナススワップの金額はそこまで高くないかと思います。
上記の通貨ペアの中でスワップポイントがもらえるのは、南アランド円(買)だけです。
大手国内FX業者と比較
![]() TITAN FX |
![]() GMOクリック証券 |
![]() SBI FXトレード |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -22円 | -40円 | 6円 | -9円 | 7円 | -10円 |
EUR/JPY | -40円 | -11円 | -12円 | 9円 | -12円 | 9円 |
CAD/JPY | -11円 | -23円 | 5円 | -8円 | 2円 | -7円 |
AUD/JPY | -9円 | -24円 | 4円 | -7円 | 3円 | -6円 |
CHF/JPY | -44円 | -2円 | -20円 | 17円 | -18円 | 15円 |
GBP/JPY | -39円 | -53円 | 7円 | -10円 | 9円 | -12円 |
NZD/JPY | -13円 | -17円 | 4円 | -7円 | 7円 | -10円 |
EUR/USD | -38円 | -10円 | -23円 | 20円 | -27円 | 22円 |
TRY/JPY | - | - | 18円 | -21円 | 25円 | -30円 |
ZAR/JPY | 3円 | -11円 | 4円 | -7円 | 5円 | -6円 |
※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
もちろん国内FX業者には全く敵いません。
スワップポイント狙いの中長期トレードは、国内FX業者を利用したほうが良いでしょう。
取引ツール・サービス
対応機種・OS | 自動売買 インジケータ追加 |
||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows | 可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
MT5 | ダウンロード | Windows | 可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 不可 | |
アプリ | Android・iOS | 不可 | |
cTrader | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし | ||
独自ツール ウェブトレーダー |
ダウンロード | なし | |
ブラウザ | Windows・mac | 不可 | |
アプリ | なし |
TITAN FXの取引ツールは、定番のMT4(MetaTrader4)、最新版のMT5(MetaTrader5)、独自ツールであるウェブトレーダーの3種類です。
MT4・MT5だけでも十分かと思いますが、この独自ツールのウェブトレーダーは超初心者向けのツールとしては、シンプルでなかなか使いやすいかと思います。
MT4・MT5が両方使える
TITAN FXでは、定番のMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)が両方使えます。
MT4とMT5が両方使える業者のメリットは、MT4からMT5への移行がしやすいという点ですね。
現在、海外FXトレーダーの多くは依然としてMT4を使い続けており、高機能であるはずのMT5はまだまだ普及していません。
MT5が普及しない主な理由は、MT4とMT5とではEAやインジケータに互換性がないためです。
EAやインジケータというのは、仕組みやスペックがそのまま取引成績に直結する極めて重要なプログラム。トレードスタイルそのものと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今後はMT5が主流になることは間違いないので、トレーダーはいずれMT5に移行せざるを得ません。
そのため、業者がMT4・MT5を両方採用していてくれると、少しずつMT5への移行準備を進めることが可能です。
ユーザーの実情をよく把握できている業者というのは、このような細かなところまでサービスが行き届いています。
MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。
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MT4とMT5はどっちがいい?スマホアプリ・PCの違いを比較
MetaQuotes社が開発した高機能取引ツールMetaTrader4、MetaTrader5(以下、MT4、MT5)は、海外FXをする上では欠かすことのできないツールです。 どちらも無料で利用でき、 ...
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MT4・MT5は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけなので注意しましょう。
スマホ・タブレットは、自動売買できません。macユーザーの方は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。
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macでMT4を動作させる方法まとめ
MT4(MetaTrader4)はWindows専用ソフトなので、通常であればmacにインストールすることはできません。 そのため、これまでmacユーザーは一部の海外FX業者からダウンロードできる「m ...
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独自ツールのウェブトレーダーの高機能

独自ツールであるウェブトレーダーのメイン画面は非常にシンプル。
「プライスボード」「チャート」「ポジション状況・履歴」の3画面構成です。
操作性・表示速度は非常に快適で、全くストレスを感じさせません。
しかし、各画面の配色は一切変更できず、テーマも1種類のみなのでカスタマイズ性はありません。

注文方法は、ワンクリック、成行、指値・逆指値、IFD、OCO、IFOです。スリッページ許容幅の設定も可能です。プライスボードの価格をクリックすると、ワンクリック注文が可能です。
また、赤丸箇所のアイコンから個別の注文画面を呼び出せます。(指値・逆指値は、次に解説するチャート画面上から指定します。)

チャートは、画面上部に「チャートタイプの変更」「ワンクリックパネルON/OFF」「時間足の変更」、画面右側に「描画ツール」、チャート上には「ワンクリックパネル」が配置されています。
チャート上を右クリックすることで、「指値・逆指値注文」「テクニカル(インジケーター)の追加」が可能です。
チャートは、最大10チャート同時表示できます。
チャートの表示設定は「時間足:9種類」「チャートタイプ:8種類」「テクニカル:109種類」「描画ツール:9種類」です。
テクニカルの種類は、Titan FX MT4や他社の取引ツールを上回っています。
しかし、「アラート機能がない」「チャートレイアウトを保存できない」「テーマや色設定を変更できない」というデメリットがあるので、MT4と使い分けると良いでしょう。
また、ウェブトレーダーにスマホアプリはありません。
iPhone・Androidではブラウザで利用することになるのですが、スマホの画面には最適化されておらず動作保証もしていないため、ウェブトレーダーを使ったスマホ取引は止めたほうが良いでしょう。
日本人スタッフによるサポート|チャットは平日24時間対応
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | 可能 | 日本語対応 平日7〜15時 |
メール | 可能 | 平日24時間 専用フォームあり |
チャット | 可能 | 平日24時間 |
TITAN FXのサポート窓口は、電話・メール・チャットの3種類です。
全て日本人スタッフが対応してくれます。
電話は日本語対応を希望するなら、平日7時~15時(冬季は平日8時〜16時)です。
チャットは、なんと平日24時間利用可能です。
このような万全のサポート体勢は心強いですね。
キャンペーン・ボーナス
キャンペーンは一切開催しない
TITAN FXでは、他社のように豪華なボーナスがもらえるキャンペーンは一切開催しません。
この方針は運営開始当初から変わっておらず、その分だけ取引条件・サービスの改善やシステム開発に力を入れています。
ボーナスで集客しないという運営方針がブレないのは、信頼できるポイントだと思います。
口座開設・入出金・MT4インストールの流れ
step
1口座開設と必要書類
口座開設は、TITAN FX公式サイトから5分程度で手続できます。
本人認証のために、以下の書類の画像データが必要になるので、あらかじめ用意しておいてください。
- 身分証明書とのセルフィー
- 現住所証明書(発行から6ヶ月以内)
※ 受付可能な書類はTitanFXの口座開設方法!取引を始めるまでの手順・本人確認の手順などを参照。
詳しい手順は、以下の記事をご覧ください。
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TitanFXの口座開設方法!取引を始めるまでの手順・本人確認の手順など(タイタンFX)
TitanFXの新規口座開設はこちら この記事では、TitanFX(タイタンFX)の口座開設〜取引開始までの手順を解説します。 あらかじめ本人認証に必要な以下の必要書類の画像データを用意してください。 ...
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2資金を入金する
TITAN FXでは、クレジット・デビットカード、オンラインウォレット、国内送金の3種類で入出金可能です。
カードブランドはVISA・MasterCard・JCB・AMERICAN EXPRESS、オンラインウォレットはbitwallet(ビットウォレット)・STICPAY(スティックペイ)から選択できます。
公式サイト・マイページには、オンラインウォレットNETELLER・Skillの記載もありますが、日本居住者へのサービス提供は終了しているため利用できません。
オススメはbitwalletです。bitwallet側の各種手数料はとてもリーズナブルですし、多くの海外FX業者の入出金方法に採用されているので利便性もバツグンです。
TITAN FX側で入出金手数料は一切発生しませんが、金融機関・決済サービス会社で発生する各種手数料は別途自己負担となります。
ただし、TITAN FXの初回入金額は2万円以上と設定されているので注意してください。
また、出金方法と出金拒否の評判については、以下の記事をご覧ください。
口座凍結や出金拒否ならないための注意点についても解説しています。
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TITAN FXの出金方法まとめ|日数・手数料・手順・出金可能銀行など
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TitanFXで口座凍結・口座休眠になる原因と対処法
久しぶりにログインしたら、アカウント・取引口座が使えない。どうすればいいの? 口座に資金を残した状態でしばらく取引しないんだけど、口座維持手数料が引かれたり休眠口座になったりしないか心配。 いろいろな ...
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3MT4・MT5をダウンロード・インストールする
あとはMT4またはMT5をダウンロード・インストールして初期設定まで完了させれば、いよいよ取引スタートです。MT4・MT5はパソコン・スマホ・タブレットに対応しており、いずれも無料で入手できます。
TITAN FXについてよくある質問(FAQ)
最大レバレッジは何倍ですか?レバレッジ制限はありますか?
スタンダード口座とブレード口座の最大レバレッジは500倍です。
また、口座残高による最大レバレッジの制限はありません。
スキャルピングや自動売買はできますか?
はい。TITAN FXでは、スキャルピング・自動売買に制限はありません。
強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。
Titan FXのロスカットは、証拠金維持率20%で発動します。
この20%というのは、海外FX業者としては一般的な水準です。
また、TITAN FXではゼロカットも採用しているため、急激な相場変動によりロスカットが間に合わずマイナス残高が発生した場合でも追証は発生しません。
マイナス残高はTITAN FXの負担となり、トレーダーの口座残高はゼロにリセットされます。
ただし、リセットは1口座ごとではなく1名義ごとに適用されます。
クライアントキャビネット内に残高がプラスの口座が複数ある場合、他の口座からマイナス口座へ資金を移動させる必要があるので注意してください。
また、アービトラージや不正行為と判断された場合はゼロカットの対象外となります。
FXの取引時間を教えてください。
FXは、夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。
- 夏時間の取引時間:月曜日06:05〜土曜日06:55(日本時間)
- 冬時間の取引時間:月曜日07:05〜土曜日07:55(日本時間)
夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
両建ては可能ですか?
可能です。
確定申告はどうすればいい?
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。
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海外FXの税金まとめ2022|確定申告は必要?脱税できる?節税方法は?
この記事では、海外FXの税金と節税対策について国内FXと比較しながら具体的に解説します。 まず、海外FXの税金について気になるであろうことをまとめました。 ココがポイント 海外FX業者で出した利益には ...
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