2001年に設立したeasyMarkets(イージーマーケッツ)は、独自に開発したシンプルな取引ツール・金融商品・サービスが魅力の海外FX業者です。
2019年12月からは、公式サイト・マイページも日本語化され、格段に利用しやすくなりました。
この記事では、easyMarketsの安全性・信頼性・取引条件・入出金・サポートなどについて、口コミも交えながら詳しく解説します。
まずは、easyMarketsメリット・デメリット・ポイントをご覧ください。
メリット
- 創業20年の老舗業者
- CySEC・ASICの金融ライセンス取得済
- 分別管理徹底・ゼロカット採用
- 取引手数料無料・スプレッド原則固定
- 南アランド円のスワップポイントが高い
- 独自ツールが見やすく使いやすい
- 独自ツールはバイナリーに似た取引も可能
- 独自ツールは1時間以内なら損失ポジションを取消可能
- 独自ツールは3秒間表示レートを固定できる
- 独自ツールはスリッページなし
- MT4も利用可能
- ボーナスにはクッション機能あり
- 日本語対応可能な無料電話番号あり
デメリット
- 信託保全なし
- 通貨ペアの種類が64種類と少ない
- 独自機能は便利だが手数料が高い
- DD方式(相対取引)を採用している
- スプレッドが広い
- 独自ツールは重要指標発表時などにエラーが発生しやすい
- 初回入金額が高い
- 初回出金時は電話による本人確認が必要
ココがポイント
- 業者の信頼性は高いので高額入金・サポートも安心
- 資金が多い人ほど取引条件が有利になる仕組み
- 独特なシステムなので慣れるまで時間がかかる
- 一般的な海外FX業者とは違うと覚悟したほうが良い
easyMarketsは、全ての口座タイプがスプレッド原則固定・取引手数料無料なので、iFOREXやIFC Marketsとよく似た特徴を持った業者です。
ただ、easyMarketsの最大の特徴は、独自ツールに搭載された以下の機能が利用できることに尽きるでしょう。
もはやチートといっても過言ではないこの機能を使えば、他社とは一味違ったトレード体験ができますよ。
もちろん他社と同じようにMT4も使えるのですが、上記の独自機能は使えませんし、基本的な取引条件は他社のほうが有利なのでMT4での取引はオススメしません。特に、スプレッドが広すぎます。
easyMarketsは「レバレッジの高さ」「取引手数料の安さ」「スプレッドの狭さ」「ボーナスの豪華さ」といった部分では勝負しておらず、あくまで独自ツール・独自機能で他社との差別化を目指している業者です。
ただ、独自ツール・独自機能を使いこなすには慣れが必要なので、最初は戸惑うと思います。
また、dealCancellationは利用手数料が高額なので、ここぞという時にだけ使ったほうが良いと思います。
この記事では、そんなオリジナリティあふれるeasyMarketsの魅力を詳しく解説していきます。
信頼性・安全性
運営会社の実態が不透明な海外FX業者には注意してください。
そのような業者は、突然の倒産や日本撤退の危険性がありますし、取引操作・出金拒否・利益取消といったトレーダーの不利益に繋がる行為を平気で行う悪徳業者・詐欺業者も多いからです。
自分の大切な資金を守るためにも、最低限、会社の所在地・金融ライセンス・資金の管理体制がしっかり公開されている業者を利用するようにしましょう。
金融ライセンスはCySECとASICを保有
運営会社 | EF Worldwide Limited |
---|---|
設立 | 2001年 |
登録住所 | マーシャル諸島 Ajeltake Road, Trust Company Complex, MH 96960, Ajeltake Island, Majuro, Marshall Islands. |
金融ライセンス | CySEC:キプロス証券取引委員会(登録番号:079/07) ASIC:オーストラリア証券取引委員会(登録番号:246566) |
easyMarketsは、キプロス証券取引委員会(CySEC)と、オーストラリア証券取引委員会(ASIC)で金融ライセンスを取得しています。
顧客保護のために、どちらも第三者機関の立場からeasyMarketsを監視・監督します。
もし不正や違反が発覚した場合は、非常に高額な罰金や許認可停止といった法的責務を金融業者に負わせることが可能です。
CySECに関しては、以前は罰則がとても軽かったため、違法行為を行う業者の温床となっていましたが、現在は改革が進められ信頼性の高い金融ライセンスとして認知されています。
海外FX大手ではFBSやHotForexもこのCySECを取得しており、FX業者の他にもバイナリーオプション業者に対しても厳しく規制を実施していることで有名です。
運営会社は、マーシャル諸島で法人登録するEF Worldwide Limitedです。ただし、この会社はおそらくペーパーカンパニーだと思います。
理由は連絡先に明記されている住所が、マーシャル諸島でSpecial Purpose Company(SPC)という制度で法人登録した際に登録される共通住所だからです。
例えば、バイナリーオプション業者HighLowやtheoptionが公開している住所はeasyMarketsと全く同一です。
マーシャル諸島のようなタックスヘイブンで法人を設立する主な理由は、規制に縛られない自由なサービスの提供・サービスを提供する各国の規制回避・租税回避のため。これはFX業者にかかわらず、ビジネスの世界においては一般的です。
親会社はBlue Capital Markets Groupです。実際の拠点はキプロスのリマソールにあり、その他ヨーロッパ各国・オーストラリアのシドニー・中国の上海にも国際オフィスを構えます。
キプロス本社は、Google マップにも登録されているので安心です。ちゃんと実在する会社であることが確認できます。

ちなみに、easyMarketsは以前までeasy-forexというブランド名でサービスが提供していました。
分別管理あり・信託保全なし
easyMarketsでは、顧客資産と業者資産を明確に分別管理しているため、トレーダーの資金がeasyMarketsの運営資金に充てられることはありません。
ただし、信託保全は導入していないので、万が一easyMarketsが破綻した場合、口座資金の全額返還されるかどうかは保証されていません。
今のところ日本の金融庁から警告は出されていない
全ての海外FX業者は日本の法律上では無登録業者となりますが、easyMarkets(easy-forex含む)には今のところ金融庁から警告は出されていません(2020年8月時点)。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法です。
しかし、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることがマズいという訳です。
そのため、日本人に人気ある海外FX業者のほとんどは、すでにこの警告を受けてしまっているのが現状です。
多くの海外FX業者と同様、easyMarketsは公式サイト上に「日本居住者を対象としたサービスではない」と明記して対策しています。

ただ、この警告には行政処分や業務停止命令といった効力は一切ありません。今のところ金融庁からの嫌がらせのようなものだと考えてください。
口コミ・評判
ここでは、海外トレーダー・国内トレーダーの口コミの一部をご紹介します。ただ、投稿者にはさまざまな事情があります。すべて鵜呑みにはせず、以下のような点に注意してご覧ください。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯が違う
- 裁量取引・自動売買などトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックが違う
- トレードスタイルがFX業者の禁止行為に抵触している
- 投稿時期が違うため業者のサービス内容が変わっている
- 負けた腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない
- アフィリエイターやライバル会社による虚偽の投稿
大手海外FX掲示板FPAでの評価は|多数のレビューあり
良い評判
- トレードツールが見やすい使いやすい
- 高額出金も問題なくできる
悪い評判
- 重要指標発表時などに遅延が酷い
- 重要指標発表時などに画面が固まる(ハングアップ)
- 重要指標発表時などにフリーズレートが機能しない
- ポジションをクローズできない
- スプレッドが広い・マイナススワップが高い
- 利益没収・出金拒否を受けた
- ボーナスがもらえなかった
海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FX業者の評判を知る上でとても参考になるサイトです。
ここでのeasyMarketsはとまずまずの評価。(easyMarketsとeasy-forexのページは統合されています)

レビューは全て英文ですが、主に独自ツール・スプレッド・スワップポイントについての投稿がほとんどでした。
原則固定のスプレッドは広すぎると不評です。ボラティリティによって大きく拡大することも指摘されています。マイナススワップが高すぎるという意見もあります。
気になるのは出金拒否の報告です。MT4で自動売買だけで利益を得たら、利用規約違反だと利益没収・出金拒否を受けたトレーダーがいます。
easyMarketsでは自動売買は許可されています。このトレーダーがどのような取引をしたのかは不明ですが、自動売買をする際は、サポートに確認したほうが良さそうですね。
独自ツールはとても好評のようです。しかし、フリーズしたり約定力も大幅に低下したりするようなので、特に重要指標発表時の取引には気をつけたほうが良さそうですね。
平均的なトレードをする分には問題なさそうですが、短時間に極端な取引が集中すると処理能力的に厳しいシステムなのかもしれません。
その際、easyMarketsが本来持っている独自機能の強みが十分に発揮されず、大きな損失を出してしまう可能性も考えられます。
Clement Marshall,Switzerland,Jan 7, 2019,Guest
このブローカーのスプレッドは高すぎます。他にも多くのブローカーがあり、より優れた選択肢を提供しています。 (Google翻訳)
Sdcorfu,Poole, United Kingdom,Apr 14, 2020,Registered user
EAが最適に機能するようにスプレッドが固定されたブローカーを探していたので、EasyMarketsで口座を開設しました。さっそくEAで取引を開始しましたが、自分のEAに適切な設定が見つかるまで、最初はいくらかお金を失いました。 私はすぐに勝ち始め、翌日、EAが取引を停止した翌日、1000ポンドを獲得しました! サポートに連絡したところ、Lukaszという名前の男が「EAのみのマニュアルとの取引は許可されていません。メールでお知らせします!!!」あなたが負けると、このブローカーはあなたを愛します!!!!!!あなたが勝てば、EAの取引を無効にするだけです!!!!!(Google翻訳)
Lukasz Andrysiak ,Borzecin maly , Poland,Dec 25, 2015,Guest
5,000ドルの利益を出金!、 多くのブローカーはポーランド市場を適切にサポートしていませんが、easyMarketsはマーケットの最新情報、ビデオ、プロモーションに優れたチームです。 また、私は彼らの新しいベータ取引プラットフォームwww.easymarkets.comを試しました! 本当に使いやすい。(Google翻訳)
Fatma mahmoud,Cairo Egypt, Egypt,May 28, 2020,Registered user
信頼できない会社。彼らは50%ボーナスを提供しながら、入金しても私はボーナスがもらえませんでした。私のアカウントには90ドル残っていましたが、本人確認書類の提出を拒否し、拒否理由のフィードバックを提供しなかったことで、口座資金の出金を拒否されました。多くのメールを送りましたが、返信はありません。(Google翻訳)
国内トレーダーからの評判は皆無
Twitter・5ちゃんねるなどを見ても、実際にeasyMarketsを利用している国内トレーダーからの口コミはほとんど見つかりませんでした。
あってもせいぜいデモトレードくらいで、Twitterには国内では某アフィリエイターのリンクでばかりなのであまり参考になりません。
悪質なアフィリエイターは、定期的にキャンペーンを打ち出し、easyMarketsについて虚偽の情報を提供してまで集客しようとするので注意してください。
取引条件・ルール
easyMarketsの取引条件やルールを他社と比較しながら詳しく解説します。
なお、比較対象のFX業者は、初心者から上級者にまで人気のある大手FX業者や、比較的タイプの似ているFX業者から選別しているため、easyMarketsの強み弱みがより直感的に分かりやすくなっているかと思います。
口座タイプは3種類|最大レバレッジは400倍
スタンダード | プレミアム | VIP | |
---|---|---|---|
取引形態 | DD | DD | DD |
最大レバレッジ | 独自:200倍 MT4:400倍 |
独自:200倍 MT4:400倍 |
独自:200倍 MT4:400倍 |
取扱銘柄 | 外国為替 貴金属 エネルギー 商品・株式 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 商品・株式 株価指数 仮想通貨 |
外国為替 貴金属 エネルギー 商品・株式 株価指数 仮想通貨 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 独自:2.4pips MT4:2.0pips |
独自:2.2pips MT4:1.8pips |
独自:1.5pips MT4:1.0pips |
ロット単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引数量 | 独自:0.05ロット MT4:0.01ロット |
独自:0.5ロット MT4:0.01ロット |
独自:1ロット MT4:0.01ロット |
最大取引数量 | 調査中 | 調査中 | 調査中 |
最大ポジション数 | 調査中 | 調査中 | 調査中 |
ストップレベル | 27.6pips | 27.6pips | 27.6pips |
スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
自動売買 | 独自:不可 MT4:可能 |
独自:不可 MT4:可能 |
独自:不可 MT4:可能 |
両建て | 可能 | 可能 | 可能 |
マージンコール | 70% | 70% | 70% |
ロスカット | 30% | 30% | 30% |
ゼロカット | あり | あり | あり |
取引ツール | 独自 MT4 |
独自 MT4 |
独自 MT4 |
口座通貨 | JPY USD EUR その他 |
JPY USD EUR その他 |
JPY USD EUR その他 |
最低入金額 | 1万円 | 20万円 | 100万円 |
キャンペーン | 対象 | 対象 | 対象 |
※ ロット単位・スプレッド・最小取引数量・最大取引数量・ストップレベルは米ドル円の値。
※ 取引手数料は1ロットあたりの金額。
※ 最低入金額は1ドル100円換算。
easyMarketsの口座タイプは、スタンダード口座・プレミアム口座・VIP口座の3種類です。
さらに、独自ツール・MT4によってレバレッジ・スプレッド・最小取引数量・自動売買の可否が異なるので、実質的には6種類の口座タイプが用意されています。
特に、最大レバレッジには注意してください。MT4は最大レバレッジ400倍で取引できますが、独自ツールは200倍です。
取引形態はDD方式(相対取引)を採用しており、他社のように透明性の高いNDD方式では勝負していません。
その代わり、国内FX業者のように取引手数料無料・スプレッド原則固定を提供し、使いやすい独自ツール・独自機能を売りにしています。
スタンダード口座であれば、初回入金額は1万円と少額です。
しかし、プレミアム口座は20万円以上、VIP口座は100万円以上必要なので、利用できる人は限られると思います。
現実的なのは、スタンダード口座かプレミアム口座でしょう。
それでは、easyMarketsの取引条件・ルールについて、さらに詳しく見ていきましょう。
通貨ペアは63銘柄と一般的|株式やその他CFDは多数取扱あり
大手海外FX業者と比較
![]() easyMarkets |
![]() AXIORY |
![]() XM Trading |
|
外国為替 | 63銘柄(現物・先物) | 62銘柄 | 57銘柄 |
貴金属 | 19銘柄(現物・先物) | 4銘柄(現物) | 2銘柄(現物) 2銘柄(先物) |
エネルギー | 5銘柄(現物・先物) | 5銘柄(現物) | 5銘柄(先物) |
商品 | 7銘柄(現物・先物) | なし | 10銘柄(先物) |
株式 | 52銘柄(現物・先物) | なし | なし |
株価指数 | 15銘柄(現物・先物) | 10銘柄(現物) | 18銘柄(現物) 10銘柄(先物) |
債券 | なし | なし | なし |
ETF | なし | なし | なし |
仮想通貨 | 3銘柄(現物・先物) | なし | なし |
AUD/JPY | GBP/JPY |
CAD/JPY | NZD/JPY |
CHF/JPY | USD/JPY |
CNH/JPY | ZAR/JPY |
EUR/JPY |
AUD/CAD | GBP/CAD |
AUD/CNH | GBP/CHF |
AUD/NZD | GBP/ILS |
AUD/SGD | GBP/NOK |
AUD/USD | GBP/NZD |
AUD/ZAR | GBP/PLN |
CAD/CHF | GBP/SEK |
CAD/SGD | GBP/SGD |
CHF/AUD | GBP/USD |
CHF/NOK | GBP/ZAR |
CHF/SEK | NZD/CAD |
EUR/AUD | NZD/CHF |
EUR/CAD | NZD/USD |
EUR/CHF | NZD/ZAR |
EUR/CNH | USD/CAD |
EUR/CZK | USD/CHF |
EUR/GBP | USD/CNH |
EUR/ILS | USD/CZK |
EUR/MXN | USD/DKK |
EUR/NOK | USD/HKD |
EUR/NZD | USD/ILS |
EUR/PLN | USD/MXN |
EUR/SEK | USD/NOK |
EUR/SGD | USD/PLN |
EUR/USD | USD/SEK |
EUR/ZAR | USD/SGD |
GBP/AUD | USD/ZAR |
easyMarketsは、取扱銘柄がとても充実しています。
どの銘柄も現物取引・先物取引が選べ、さらにバニラオプション・easytradeといった独自の注文方法も選択可能です。
通貨ペアだけなら63銘柄と一般的ですが、クロス円も豊富なので特に問題はないかと思います。
取引手数料無料・固定スプレッドだが他社より圧倒的に不利
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりの取引コストを他社と比較します。取引コストとは、「往復手数料+スプレッド」のことです。
なお、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しています。実際の取引コストとは多少異なる場合があるので注意してください。
スタンダード口座を他社と比較
![]() スタンダード |
![]() エリート |
![]() MT4 固定スプレッド |
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USD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.4pips | 1.0pips | 1.8pips | |
トータル | 240円 | 100円 | 180円 | |
EUR/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 3.2pips | 1.2pips | 2.5pips | |
トータル | 320円 | 120円 | 250円 | |
CAD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.0pips | 2.0pips | 3.5pips | |
トータル | 500円 | 200円 | 350円 | |
AUD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 4.0pips | 3.0pips | 3.5pips | |
トータル | 400円 | 300円 | 350円 | |
CHF/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.0pips | 2.0pips | 4.0pips | |
トータル | 500円 | 200円 | 400円 | |
GBP/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.0pips | 2.3pips | 5.5pips | |
トータル | 500円 | 230円 | 550円 | |
NZD/JPY | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 5.5pips | 3.0pips | 5.5pips | |
トータル | 550円 | 300円 | 550円 | |
EUR/USD | 往復手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 2.0pips | 0.7pips | 1.8pips | |
トータル | 212円 | 74円 | 191円 |
※ 0.1ロット=1万通貨。
※ スプレッドは2020年8月12日15時時台の変動幅。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は最も割高・青字は最もお得。
easyMarketsは、全ての口座タイプが取引手数料無料・固定スプレッドです。
そのため、easyMarketsの6種類ある口座タイプのうち、最も一般的なスタンダード口座(独自ツール)を、同じく固定スプレッドの他社口座と比較してみた結果、見事にeasyMarketsの大敗となりました。
ただし、初回入金額20万円以上のプレミアム口座であれば、もう少し狭いスプレッドで取引できます。
また、VIP口座なら他社のECN口座レベルの狭いスプレッドでトレードできますが、こちらは初回入金額が100万円以上と高額です。資金が潤沢な人であれば、利用価値は十分あると思います。
ただし、どの口座タイプも重要指標発表時や早朝などには大きくスプレッドが開くことが報告されているので注意してください。
スワップポイントはマイナスばかり|南アランド円には要注意
代表的な通貨ペア0.1ロット(1万通貨)あたりのスワップポイントを他社と比較します。
なお、前述の取引コストと同様、ここでは便宜上すべて日本円口座と仮定して計算・比較しているため、実際のスワップポイントとは多少異なる場合があるので注意してください。
大手海外FX業者と比較
![]() easyMarkets |
![]() AXIORY |
![]() XM Trading |
||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -21円 | -79円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 |
EUR/JPY | -58円 | -10円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 |
CAD/JPY | -48円 | -51円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 |
AUD/JPY | -50円 | -48円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 |
CHF/JPY | -68円 | -31円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 |
GBP/JPY | -41円 | -57円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 |
NZD/JPY | -38円 | -61円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 |
EUR/USD | -88円 | -12円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 |
TRY/JPY | - | - | 22円 | -38円 | - | - |
ZAR/JPY | -1,035円 | -2,293円 | 6円 | -11円 | - | - |
※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
easyMarketsのスワップポイントは要注意です。
マイナススワップばかりですし、その支払額も他社より高額です。
特に、南アランド円には要注意。
ポジションが火をまたぐほど、スワップポイントが大きな取引コストとして重くのしかかってきます。
大手国内FX業者と比較
![]() easyMarkets |
![]() GMOクリック証券 |
![]() SBI FXトレード |
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買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY | -21円 | -79円 | 6円 | -9円 | 7円 | -10円 |
EUR/JPY | -58円 | -10円 | -12円 | 9円 | -12円 | 9円 |
CAD/JPY | -48円 | -51円 | 5円 | -8円 | 2円 | -7円 |
AUD/JPY | -50円 | -48円 | 4円 | -7円 | 3円 | -6円 |
CHF/JPY | -68円 | -31円 | -20円 | 17円 | -18円 | 15円 |
GBP/JPY | -41円 | -57円 | 7円 | -10円 | 9円 | -12円 |
NZD/JPY | -38円 | -61円 | 4円 | -7円 | 7円 | -10円 |
EUR/USD | -88円 | -12円 | -23円 | 20円 | -27円 | 22円 |
TRY/JPY | - | - | 18円 | -21円 | 25円 | -30円 |
ZAR/JPY | -1,035円 | -2,293円 | 4円 | -7円 | 5円 | -6円 |
※ 2020年8月13日時点の1万通貨あたりのスワップポイント。
※ 1ドル106円として計算。小数点以下四捨五入。
※ 赤字は支払い・青字は受取り。
国内FX業者と比較するとさらに分かりやすいかと思います。
基本的にスワップポイント狙いの長期トレードは、国内FX業者を利用したほうが良いでしょう。
取引ツール・サービス
取引ツールはMT4と独自ツールの2種類

MT4

独自ツール
対応機種・OS | 自動売買プログラム カスタムインジケータ |
||
---|---|---|---|
MT4 | ダウンロード | Windows | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
MT5 | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし | ||
cTrader | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし | ||
独自ツール | ダウンロード | なし | |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 |
easyMarketsでは、取引ツールを定番のMT4と独自ツールの2種類から選択できますが、ここでは独自ツールの特徴を中心に解説していきます。
定番のMT4はサポートセンターへ連絡して申込が必要
easyMarketsではMT4(MetaTrader4)を使って取引が可能です。
また、版のMT5(MetaTrader5)には対応していません。MT4・MT5の違いについては、以下の記事をご覧ください。
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MT4とMT5はどっちがいい?スマホアプリ・PCの違いを比較
MetaQuotes社が開発した、パソコン・スマホ対応の高機能取引ツール、MetaTrader4、MetaTrader5(以下、MT4、MT5)は、海外FXをする上では欠かすことのできないツールです。 ...
続きを見る
ただ、このMT4は口座開設しただけでは利用できません。初回入金を済ませた後に、サポートセンターへ連絡して申込が必要なので注意してください。
MT4は、Windows対応のダウンロードタイプ、Windows・mac対応のブラウザタイプ、Android・iOS対応の専用アプリがリリースされています。
この内、自動売買のためのEA(Expert Adviser)やカスタムインジケータをインストールできるのは、Windows対応のダウンロードタイプだけです。
スマホ・タブレットでは自動売買はできません。macユーザーの場合は、以下の記事で対処方法を解説しているので参考にしてください。
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macでMT4を動作させる方法まとめ
MT4(MetaTrader4)はWindows専用ソフトなので、通常であればmacにインストールすることはできません。 そのため、これまでmacユーザーは一部の海外FX業者からダウンロードできる「m ...
続きを見る
easyMarkets独自のツールとは?
easyMarketsの独自開発したツールはブラウザベースの取引ツールですが、スマホ・タブレットのアプリもリリースされており、全体的に見やすく美しいデザインです。
操作性も至ってシンプルですが、慣れないうちは画面構成に戸惑ってしまうかもしれません。ただ、ちゃんとチュートリアルもあるので、初心者でも安心して利用できますよ。

基本操作は画面右側で取引銘柄を選択し、画面中央で取引数量を指定したら売い・買いボタンで発注するだけ。
MT4と違うのは画面中央にある取引画面の部分です。ここではeasyMarketsの独自機能「dealCancellation」「フリーズレート」の操作を行います。
上部にある注文方法のメニューからデイトレードを選べば普通に成行注文が可能。その他に、easyTrade、先日付取引(先物取引)、保留指値注文(指値・逆指値注文)もここから選択できます。

チャートには高機能チャートとして有名なTradingViewが採用されているので、インジケータ・描画ツールの種類はMT4に負けません。
比較チャート機能も搭載しています。ただ、チャートには価格アラート機能がありません。
その代わり、チャートの下には他のトレーダーの売買戦略の割合を見ることができるインサイドビューワーという機能が搭載されています。
スマホアプリも非常に使いやすいと思います。こちらにもしっかりチュートリアルが表示されるので初心者も安心。
操作方法にスライダーを採用しているので煩わしい数値入力を省略できますし、サクサク動くのでストレスなく取引できますよ。
チャートを見ながら注文も可能です。ただし、縦画面のままではインジケータや描画ツールは操作しにくいと思います。

その場合、スマホを横にすれば全画面表示に切り替わるので広々と操作できるようになります。(スマホ側で自動画面回転の設定が必要)
独自ツールを使う4つのメリット
独自ツールの独自機能
- easyTrade
- dealCancellation
- フリーズレート
- スリッページなし
easyMarkets独自ツールには、上記4つの便利機能が搭載されています。
せっかくなら、easyMarkets最大のメリットとも言えるこの機能を上手に活用して取引しましょう。
easyTrade

easyTradeとは、FXとバイナリーオプションを融合したようなeasyMarkets独自の金融商品です。
最大の特徴は「利益は無制限・損失は購入金額以内」という点で、イメージとしては「ロスカットのない有効期限付きのスキャルピング〜デイトレードができるもの」と考えてください。

最初に支払額と満期までの時間を指定します。満期は1時間後・3時間後・6時間後から選択可能です。
あとは現在レート(損益分岐点)から上がるか下がるかだけを予想し、注文ボタン
を押すだけ。
easyTradeにスプレッドはありません。注文・判定にはミッドレートが使われ、損益の状況や取引の詳細は履歴で見ることが可能です。
満期に達するとポジションは自動で閉じ、予想が的中していれば最初の支払額と利益を受け取り、予想が外れていれば最大でも支払額までの損失が口座残高から引き落としされます。
また、ポジションはいつでも自分で閉じることが可能です。その際、状況に応じて利益・損失が精算されます。
ただし、利益や損失の計算はFXとは違っていて、オプション価格・取引額によって独自計算され常に変動します。
負けた時の損失は限定的ですが普通にスキャルピングをしていたほうが稼げるので、リスクの高い相場におけるFXの補助的な使い方に適した金融商品と言えるでしょう。
dealCancellation

dealCancellationは、ポジション保有時に一定の手数料を支払えば1時間以内なら損失ゼロでポジションをキャンセルできる便利機能です。
やり方はポジション保有前に上記画像にあるスイッチをONにするだけ。
dealCancellation手数料は選択した銘柄のボラティリティに基づいて自動計算されます。

例えば、2020年3月13日12時の時点の米ドル円1万通貨の手数料は約1,900円でした。結構高いですね。

ポジション保有中は、キャンセル可能な残り時間をポップアップ画面で確認できます。
損失の出ているポジションであれば、CANCEL DEALボタンを押すとキャンセルでき、証拠金は全て口座に返金されます。
利益の出ているポジションはキャンセルできず、普通にポジションを閉じることになります。
つまり、負けた場合の損失は手数料のみ、勝った場合は手数料分だけ利益が少なくなるということです。
dealCancellationは、荒れた相場で短期トレードをする場合のリスクマネージメントとしては有効な機能です。
しかし、比較的安定した相場で無闇に利用すると、余分な手数料を支払うだけの機能に成り下がってしまうので注意しましょう。
また、通常の取引同様、売買方向によっては日を跨ぐことでスワップポイントの支払いも発生します。このスワップポイントは返金されません。
dealCancellationはデモ口座でも利用できるので、実際に利用する前に一度練習したほうが良いと思います。
フリーズレート

フリーズレートとは、3秒間だけ表示レートを固定することができる便利機能です。

操作は売買ボタンの下にあるフリーズレートボタンを押すだけ。
もちろん、画面を一時停止するだけの機能ではなく、固定したレートでそのまま発注することも可能です。手数料無料でいつでも誰でも利用できます。
非常に短時間ではありますが、スキャルピングや重要指標発表時のトレードでは大いに活躍すると思います。3秒間の猶予をフル活用しましょう。
スリッページなし
easyMarkets独自ツールにはスリッページが発生しません。
取引手数料無料・固定スプレッド、そしてスリッページがないと言うことは予想外の取引コストが発生しないということ。
また、dealCancellation・フリーズレートも併用すれば、さらに取引を有利に進められます。
ただ、問題はスプレッドの広さなので、この4つの独自機能をを使いこなせるかどうかは、他社とは異なるトレードスタイルに慣れる必要があります。
キャンペーン・ボーナス
easyMarketsでは、「口座開設ボーナス(携帯電話登録ボーナス)」「初回入金ボーナス」「友達紹介プログラム」の3種類のキャンペーンを常に実施しています。
他社のように、期間限定かつ短期間のキャンペーンではないので、口座開設を焦る必要はありません。
ただし、ルールは結構複雑なので、勘違いからボーナスがもらえなかったり失ってしまったりする可能性もあるので注意してください。
ここでは各キャンペーンのポイントと注意点を分かりやすく解説するので、口座開設手続前やキャンペーン申込前に目を通しておくと良いかと思います。

「口座開設ボーナス(携帯電話登録ボーナス)」「初回入金ボーナス」は、マイページ左下に表示されるバナーから申込可能です。

友達紹介プログラムのメニュー
「友達紹介プログラム」はマイページ右上のメニューの中から手続きできます。

プロフィールで個人情報の入力が必須
いずれも事前に個人情報の登録が必要です。マイページ右上のメニューにあるプロフィールで「氏名」「生年月日」「携帯電話番号」「住所」などを登録しておいてください。
easyMarketsのボーナスは、一部他社にあるようなレバレッジを引き上げるためだけのボーナスではありません。
このタイプのボーナスは、「自己資金が所定の金額まで減る」または「自己資金がゼロになる」と、保有ボーナスが全額消滅してしまいロスカットを早めます。
easyMarketsのボーナスは「ボーナス自体出金不可」「ボーナスは自己資金がない場合のみ利用可能」「ボーナス取得後30日間全く取引をしないと全額消滅」という点だけ除けば、実際の資金として利用できるためボーナス残高で含み損に耐えることが可能です。
口座開設ボーナス(常時開催)
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | 全口座 |
キャンペーン内容 | 口座開設+携帯電話番号登録でボーナス3,500円 |
easyMarketsでは、携帯電話認証をするだけで口座開設ボーナス3,500円がもらえます。
(携帯電話登録ボーナス・ウィルカムボーナスとも言います)
ボーナスの金額や内容は他社と比べても一般的です。
他社では5,000円〜20,000円の口座開設ボーナスを提供しているところもあります。(詳細は以下の記事で)
-
-
【2021年3月】海外FXおすすめ新規口座開設ボーナス(ノーデポジット・未入金キャンペーン)
口座開設ボーナスとは? 入金不要! 資金ゼロからトレードできる! 口座開設ボーナスとは、新規口座開設を条件にもらえる、その業者専用の取引資金のこと。 この口座開設ボーナスを活用すれば、たとえ自己資金ゼ ...
続きを見る
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。
ココがポイント
- 口座開設と携帯電話番号の登録だけでボーナス3,500円獲得
- 資金利益は出金可能
- クッション機能あり
ココに注意
- ボーナスは出金不可
- 30日以内に最低1件以上は取引しないとボーナス全額消滅
- 出金の度に出金額と同額のボーナス消滅
- ボーナスは自己資金がない場合のみ利用可能
- 損失は自己資金から優先的に引き落とされる

キャンペーンの申込手続はとても簡単です。
マイページのキャンペーンバナーをクリックすると、最初に住所
・雇用状況
・投資歴
などの個人情報を求められるので入力してください。
その後、上記の画面から携帯電話のメールアプリに認証コード
を送信します。

送られてきた認証コード
を、次の画面に入力すればOK。
ただし、認証コードが届かないことが多いようなので、上手くいかない場合はサポートセンターに連絡しましょう。
100+25%入金ボーナス(常時開催)
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | 全口座 |
キャンペーン内容 | 100+25%入金ボーナス(初回入金限定) |
easyMarketsでは、初回入金限定で100+25%入金ボーナスを常時開催しています。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。
ココがポイント
- 入金額5万円以下は100%ボーナス・上限5万円
- 入金額5万円以上は25%ボーナス・上限11万2千500円
- 資金利益は出金可能
- クッション機能あり
ココに注意
- ボーナスの対象は初回入金のみ
- ボーナスは出金不可
- 口座ごとに決まっている最低入金額に注意(以下参照)
- 30日以内に最低1件以上は取引しないとボーナス全額消滅
- 出金の度に出金額と同額のボーナス消滅
- ボーナスは自己資金がない場合のみ利用可能
- 損失は自己資金から優先的に引き落とされる
入金額 | 付与率 | ボーナス上限 |
---|---|---|
0円〜5万円以下 | 100% | 5万円 |
5万円以上〜50万円以下 | 25% | 11万2千500円 |
合計 | 16万2千500円 |
ボーナス付与率は100%・25%の2段階制。
最高50万円の入金に対して、16万2千500円分のボーナスが獲得できます。
他社では「追加入金も対象」「還元率100〜200%」といった入金ボーナスを実施しているところもあるので、口座開設ボーナス同様、こちらも一般的な内容のプロモーションと言えます。
ボーナス獲得イメージは以下の通りです。
入金額 | 100% ボーナス |
25% ボーナス |
ボーナス 合計 |
取引資金 |
---|---|---|---|---|
1万円 | 1万円 | - | 1万円 | 2万円 |
3万円 | 3万円 | - | 3万円 | 6万円 |
5万円 | 5万円 | - | 5万円 | 10万円 |
10万円 | 5万円 | 1万2千500円 | 6万2千500円 | 16万2千500円 |
20万円 | 5万円 | 3万7千500円 | 8万7千500円 | 28万7千500円 |
30万円 | 5万円 | 6万2千500円 | 11万2千500円 | 41万2千500円 |
40万円 | 5万円 | 8万7千500円 | 13万7千500円 | 53万7千500円 |
50万円 | 5万円 | 11万2千500円 | 16万2千500円 | 66万2千500円 |
60万円 | 5万円 | 11万2千500円 | 16万2千500円 | 76万2千500円 |
また、easyMarketsでは口座タイプごとに最低入金額が決まっていることにも注意してください。
口座タイプ | 最低入金額 |
---|---|
スタンダード口座 | 100ドル |
プレミアム口座 | 2,000ドル |
VIP口座 | 10,000ドル |
友達紹介プログラム(常時開催)
キャンペーン期間 | 常時開催 |
---|---|
キャンペーン対象口座 | - |
キャンペーン内容 | 友達紹介プログラム |
友達を紹介することで25〜750ドル分のボーナスをゲットできます。
もちろん実際の友達ではなく知人や赤の他人でも問題ありません。
このキャンペーンの主な特徴と注意点は以下の通りです。
ココがポイント
- 友達を紹介するとボーナスがもらえる
- 友達の初回入金額と取引数量によってボーナス額が変わる
- 自分にはノルマやリスクは一切なし
ココに注意
- 友達は登録後30日以内に初回入金・取引が必要
自分にノルマやリスクは特になく、マイページで取得できる紹介コードとリンクを友達に伝えて取引してもらうだけなので手続はとても簡単。
被紹介者(友達)が登録後30日以内に上記の初回入金・取引をすることで、紹介者(自分)・被紹介者(友達)に報酬が支払われます。

例えば、被紹介者(友達)が250ドル以上の初回入金をして30日以内に合計1ロット(100,000ドル)取引した場合、自分がもらえるボーナスは50ドルとなります。
口座開設・入出金
必要書類は本人確認書類と現住所確認書類
口座開設の際は、本人認証のため以下の書類の画像データが必要となります。
書類全体が写るよう鮮明に撮影したものをあらかじめ用意してください。
顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
本人確認書類(写真付き)

- パスポート
- 運転免許証(両面)
- 各種IDカード(両面)
住所確認書類(発行から6ヶ月以内のもの)
- 公共料金請求書
- 銀行明細書
- クレジットカード明細書

まず初めに、easyMarkets公式サイトのトップにあるここからスタート
をクリックしてください。

表示されたポップアップに、メールアドレス
・ログインパスワード
・携帯電話番号
を登録します。
または、Googleアカウント・Facebookアカウントと連携すれば、メールアドレス・パスワードを設定する必要はありません。

マイページが作成され自動的にログインするので、画面右上メニューにあるプロフィール
をクリックします。


登録画面で、氏名
・住所
・電話番号
などを登録します。
特に電話番号は正しく入力してください。
easyMarketsでは、初回出金時の本人確認を電話で行います。
その際に追加で提出書類を指示される場合もあるので、もしキプロスの国番号357から着信があった場合はしっかり対応しましょう。

次に、同じくメニューにある書類のアップロード
をクリックします。

あらかじめ用意していた必要書類の画像データを、ファイルを選択
ボタンをクリックしてアップロードしてください。
あとは承認が完了を待ちます。
入出金方法はクレジットカードかSTICPAYがオススメ
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
VISA | 指定なし | 即時 | 無料 |
master | 指定なし | 即時 | 無料 | |
JCB | 指定なし | 即時 | 無料 | |
AMEX | 指定なし | 即時 | 無料 | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | なし | ||
STICPAY | 指定なし | 最短当日 | 無料 | |
WebMoney | 指定なし | 最短当日 | 無料 | |
仮想通貨 | BTC | なし | ||
ETH | なし | |||
XRP | なし | |||
銀行送金 | 国内 | なし | ||
海外 | 指定なし | 数日 | 無料 |
最低金額 | 所要日数 | 手数料 | ||
---|---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード |
VISA | 指定なし | 最長10営業日 | 無料 |
master | 指定なし | 最長10営業日 | 無料 | |
JCB | 指定なし | 最長10営業日 | 無料 | |
オンライン ウォレット |
bitwallet | なし | ||
STICPAY | 指定なし | 最長10営業日 | 無料 | |
WebMoney | 指定なし | 最長10営業日 | 無料 | |
仮想通貨 | BTC | なし | ||
ETH | なし | |||
XRP | なし | |||
銀行送金 | 国内 | なし | ||
海外 | 50ドル | 最長10営業日 | 無料 |
※:金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する入出金手数料・送金手数料等は別途自己負担。
入出金方法はクレジットカード及びデビットカード・オンラインウォレット・海外銀行送金の3種類から選択できます。
カードブランドは、VISA・MasterCard・Maestro・AMEX・Astro Payが利用可能。オンラインウォレットはSTICPAY・WebMoneyの2種類。bitwalletには対応していません。
ちなみに、公式サイトにはオンラインウォレットNETELLER・Skrillの記載もありますが、現在はどちらも日本居住者へのサービス提供は終了しているため利用できません。
easyMarkets側の入出金手数料は無料ですが、金融機関・決済サービス会社で発生する各種手数料は自己負担となります。
オススメはクレジットカードかSTICPAYですね。
ちなみに、クレジットカードの場合は入金額までの出金はカード会社経由となります。
入出金のタイミングによって、カード利用自体をキャンセルするか、カード利用料金として一旦銀行引落後にカード会社経由で返金を受けるか手続きが異なるので注意しましょう。
マネーロンダリングの観点から、クレジットカード入金額以上を出金する場合は海外銀行送金となります。
カスタマーサポート
日本語サポートは親切丁寧|コールバックあり
日本語対応 | 受付時間 | |
---|---|---|
電話 | なし | なし |
メール | 可能 | 常時受付 |
チャット | 可能 | 日本語対応は平日15〜24時 英語対応は平日24時間 |
サポート窓口は、メール・チャットの2種類です。
対応は親切丁寧と評判で、日本語対応も可能です。
チャットの営業時間は、日本語対応は平日15〜24時です。
メールをすると、まれに登録電話番号にコールバックしてくれることもあります。
その際、国番号357のキプロスや03からから始まる国内電話から着信があるので、最初はちょっとビックリするかもしれません。
easyMarketsについてよくある質問(FAQ)
easyMarketsのレバレッジは、スタンダード口座・プレミアム口座・VIP口座のいずれの場合も、MT4であれば最大400倍、独自取引ツールであれば最大200倍です。
easyMarketsでは、基本的にスキャルピング・自動売買は許可されています。
しかし、独自プラットフォームはたまにフリーズすることもあるので、スキャルピングにはあまり向いておらず自動売買もできません。
MT4であればどちらも問題ないのですが、口コミでは自動売買だけをしていたら利用規約違反とみなされ出金拒否を受けた人もいます。
あと、easyMarketsはストップレベルが広すぎます。
ストップレベルとは、指値・逆指値をする際に、現在価格付近で指定できない価格帯のこと。
米ドル円であれば27.6pipsもあるので注意してください。
easyMarketsのロスカットは証拠金維持率30%、マージンコールは証拠金維持率70%で発動します。
海外FX業者としては一般的な水準です。
また、多くの海外FX業者と同様にゼロカットも採用しており、トレーダーに借金は発生しないことをしっかり保証している点も安心です。
万が一、ロスカットが間に合わないほどの大きな価格変動によってマイナス残高が発生した場合、そのマイナス残高はeasyMarketsが負担してくれます。
FXは、夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までです。
- 夏時間の取引時間:月曜日06:00〜土曜日05:59(日本時間)
- 冬時間の取引時間:月曜日07:00〜土曜日06:59(日本時間)
夏時間は「3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで」、冬時間は「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで」です。
可能です。
海外FXで利益を得た場合、日本国内で確定申告をして税金を納める必要があります。
納める金額は、総合課税(給与所得など、他の所得と合算した課税所得に、所得税の税率をかけて所得税額を算出する課税方式)で計算されます。
税率は課税所得に応じて、所得税5%から45%、住民税10%、復興税2.1%となります。
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-
海外FXの税金まとめ2021|確定申告は必要?脱税できる?節税方法は?
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