FXドル円相場、円安で63.6%の投資家が勝ち越しに成功

2022年のUSD/JPY相場は、6ヶ月で115円から139円となる大幅な「ドル高円安相場」となりました。

そこで海外FX Wikiでは、全国の18歳以上80歳以下の男女500人を対象にアンケートを実施し、2022年の「運用成績」「通貨ペア」「取引頻度」「投資スタイル」について調査しました。

<調査概要>

  • 調査内容:2022年の運用成績・通貨ペア・取引頻度・投資スタイル
  • 調査対象:全国の18歳以上 80歳以下の男女500人
  • 調査期間:2022年08月04日〜2022年08月05日
  • 調査機関:株式会社RUNWAYS
  • 有効回答数:500

<調査結果:最も回答数が多かったもの>

  • 63.6%の人が勝ち越し!運用成績で最も多かったのが「プラス10%」
  • 最も取引した通貨ペアは「USD/JPY」で58.6%
  • 取引頻度は「昨年よりも積極的に取引している」と答えた人が最も多く40.2%
  • 投資スタイルはスイングトレードが最も多く35.8%
  • 積極的に取引している人が大きな利益を出している
  • 運用成績がプラスの人は若い人や女性に多い
もくじ

2022年ドル高円安相場のトレード状況

63.6%の人が勝ち越し!運用成績で最も多かったのが「プラス10%」

Q.2022年のFX取引の運用成績を教えてください。

2022年のFX運用成績で最も多かったのがプラス10%で21.0%(105人)、その次に多かったのがプラスマイナスゼロの13.2%(66人)、プラス20%の12.4%(60人)の順でした。その他の数値は、いずれも10%以下です。

プラスマイナスの比率で見た場合、プラスの人が約63.6%(318人)、マイナスの人は23.2%(116人)と、負けている人よりも勝っている人のほうが40.4%(202人)も上回っています。

注目すべきは利益が大きくなるほど徐々に回答者が減っていく中で、プラス100%以上で突然6.6%(33人)に上昇していることです。このことから、2022年上半期の「ドル高円安相場」を利用して大きな利益を稼ぎ出したトレーダーも多かったと考えられます。

 

最も取引した通貨ペアは「USD/JPY」で58.6%

Q.今年最も取引した通貨ペアはなんですか?

今年最も取引した通貨ペアはUSD/JPYで58.6%(293人)、その次に多かったのがAUD/JPYの7.2%(36人)、EUR/JPYの6.4%(32人)、GBP/JPYの4.4%(22人)でした。

その他の通貨ペアはZAR/JPYの3.8%(19人)、NZD/JPYの3.4%(17人)、EUR/USDの2.4%(12人)の順で多く、残りの通貨ペアの回答者はいずれも10人以下に過ぎません。

USD/JPYが日本人トレーダーに人気があるのは何も2022年に限ったことではありませんので、アンケート回答者全体では通貨ペアの選び方に大きな特徴や傾向は見られませんでした。

 

取引頻度は「昨年よりも積極的に取引している」と答えた人が最も多く40.2%

Q.昨年と比べ取引頻度に変化はありましたか?

取引頻度で最も多かったのが「昨年よりも積極的に取引している」と答えた人で40.2%(201人)、その次に多かったのが「昨年より消極的に取引している」と答えた人で33.4%(167人)、「昨年までとあまり変わらない」と答えた人は26.4%(132人)でした。

 

投資スタイルはスイングトレードが最も多く35.8%

Q.どのような投資スタイルで取引しましたか?

投資スタイルで最も多かったのが数日単位で取引するスイングトレードで35.8%(179人)、その次に多かったのが数時間単位で売買するデイトレードで31.2%(156人)、数秒単位で売買するスキャルピングは30.8%(154人)、その他は2.2%(11人)でした。

短期売買の「スキャルピング」「デイトレード」が圧倒的人気で全体の62.0%(335人)を占めており、長期トレードやポジショントレードが含まれる「その他」については全体の2.2%(11人)に過ぎません。

 

勝っているトレーダーの傾向を分析

昨年と比べて積極的に取引している人が大きな利益を出している

取引頻度と運用成績の関係に注目したところ、「昨年より積極的に取引している人」のほうが運用成績がプラスの人が多いことが判明しました。

「昨年より積極的に取引している人」の中で最も多かったのは「プラス10%」の18.9%(38人)でした。マイナスのトータル11.5%(23人)をプラスのトータル81.0%(163人)が圧倒的に上回っており、特に「プラス100%以上」が11.9%(24人)と特出しているところが大きな特徴です。

「昨年より消極的に取引している人」も「プラス10%」が最も多く24.0%(40人)でした。しかし、こちらはマイナスのトータルが33.6%(56人)、プラスのトータルが54.6%(91人)と、「昨年より積極的に取引している人」より運用成績は良くありません。

また、「昨年までとあまり変わらない人」の中で最も多かったのは「プラスマイナスゼロ」の23.5%(31人)でした。マイナスのトータルは28.0%(37人)、プラスのトータルは48.6%(64人)と、こちらも「昨年より積極的に取引している人」より運用成績は良くありません。

 

運用成績がプラスの人は若い人や女性に多い

さらに、年代と運用成績、性別と運用成績の関係にも注目したところ、年代が若い人や女性のほうが運用成績がプラスの人が多いことも判明しました。

 

アンケート回答者の属性

アンケート回答者の「男女比」「年代」「職業」「世帯年収」は以下のとおりです。

男女比は男性が75%(375人)、女性が25%(125人)でした。

 

年代は40代が最も多く36.8%(184人)、10代は0.2%(1人)、20代は8.0%(40人)、30代は22.6%(113人)、50代は20.2%(101人)、60代以降は12.2%(61人)でした。

 

職業は会社員(正社員)が圧倒的に多く56.2%(281人)、無職は8.8%(44人)、自営業は8.2%(41人)、パート・アルバイトは5.2%(26人)でした。残りの職業は、いずれも全体の5%以下に過ぎません。

 

世帯年収は「400万〜500万円が最も多く13.8%(69人)」、その次に多かったのが「500万〜600万円」の11.4%(57人)、「700万〜800万円」の10.0%(50人)でした。その他の世帯年収は、いずれも全体の10%以下です。

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