ハイローオーストラリア偽公式サイトに注意!本物のURLと偽物との見分ける方法 6つ(HighLow)

これからHighLow(旧ハイローオーストラリア)で口座開設を考えている人は、大量発生している偽サイトにご注意ください。

偽サイトまたは偽サイト経由で口座開設すると、個人情報を盗まれ犯罪に利用されたり、ウイルスに感染したりする可能性があります。

HighLowが実施するアフィリエイト収入目的で、何の勉強も準備もできていない初心者をターゲットに、派手な過剰広告で口座開設を煽っている偽サイトも目立ちます。

また、最近はあまり見ませんが、偽アプリまでGoogle Playストアに並んでいたことも(iOSアプリは元々リリースされていない)。

そんな偽サイトを経由して口座開設してしまうと、どのようなトラブルに巻き込まれるか分かりません。

この記事では、HighLow公式サイトと偽サイトの見分け方のポイントを6つご紹介します。

今すぐHighLowの一番安全に口座開設したい人は、以下のURLに直接アクセスください。

本物の公式URL

もくじ

検索エンジンは偽サイトばかりヒットする

初めて利用するサイトは、検索キーワードを使いネット検索して訪問することが多いですよね?

現在、ハイローオーストラリア 公式などの検索キーワードでGoogle検索してみると、本物のHighLow公式サイトの上位にまで多くの偽サイトが並びます

厄介なのは、一部の偽サイトは本物のHighLow公式サイトよりも上位に表示されこと。

HighLowには以下のようにたくさんの呼び方が存在しているのですが、このことも偽サイトがヒットしやすい要因にもなっています。

HighLowの呼称

  • HighLow.com(現在の正式表記)
  • HighLow
  • ハイロー
  • ハイロードットコム
  • ハイローオーストラリア(旧サービス名)

現在の正式なサービス名の表記はHighLow .comですが、以前はハイローオーストラリアでした。

新サービス名がなかなか認知されないのか、公式ですら旧サービス名のハイローオーストラリアをいまだに使用しているほど。

また、公式サイトや当サイトでは略してHighLowと記載していますし、その他の紹介サイトによっても表記はバラバラです。

このように、偽サイトはHighLowの表記が統一していないことを利用して、サイトデザイン以外にもサイト名・URL・ロゴなどを本物そっくりに似せて偽装するのが常套手段となっています。

本物のHighLowと偽サイトの見分け方

ポイント1:そもそもURLがぜんぜん違う

本物のURL

偽物のURL

偽サイトのURLは、本物のそっくりのURLもあれば、本物とは似ても似つかないURLもあります。

ブラウザのアドレスバーでしっかり確認しましょう。

「highlow」「japan」「jp」「.com」などが含まれるドメインもありますが、HighLowに日本法人はありませんので騙されないようにしてください。

本物のHighLow公式サイトにアクセスするもっとも確実な方法はURLの直接入力です。

上記偽サイトのサイトデザインや特徴については「代表的な偽サイト」をご覧ください。

ポイント2:検索結果に【公式】と銘打ってある

本物の検索結果

偽物の検索結果

「公式」というワードのついたHighLowまたはハイローオーストラリアと名のつくサイトは全て偽サイトです。

HighLowで口座開設しようと思えば、検索キーワードにハイローオーストラリア 公式など、「公式」ワードを含めて検索する人も多いかと思います。

偽サイトはそれを逆手にとり、「公式」ワードを使用してSEO(検索エンジン最適化)を実施しています。

公式というワードをサイト名・サイト内に含めることで、検索結果を本物のHighLow公式サイトより上位に表示させることも可能だからです。

本物のHighLow公式サイトでは、サイト名・サイト内に公式というワードは一切使用していません。

そもそも、本家がわざわざ自分で公式と名乗る必要はないからです。

以上の理由から、「公式」ワードがあるだけで、それが偽サイトだと判断できます。

アフィリエイト承認基準

以下の項目にひとつでも該当する場合はアフィリエイトの口座開設が承認されず、また、既に承認後であっても以下の内容が確認された場合はアフィリエイト契約が解除されることがありますのでご注意下さい。

(省略)

  • ウェブサイトにハイロー公式という記述がある

出典:HighLow公式アフィリエイト専用サイト

ちなみに、HighLowのアフィリエイト規約では、明確に「公式」ワードの使用を禁止しています。

今のところ該当する偽サイトは放置されているようですが、HighLow側が対策を強化すれば、いずれアフィリエイト目当ての偽サイトは消滅していくでしょう。

ただし、個人情報収集目的やウイルス感染目的の偽サイトは、HighLow側の対策だけではどうにもなりませんので、引き続き警戒が必要です。

ポイント3:Google広告を利用している

本物の検索結果

偽物の検索結果

広告マークがついたHighLowまたはハイローオーストラリアと名のつくサイトは全て偽サイトです。

ハイローオーストラリア 公式などで検索をかけると、広告マークのついた検索結果が上位に並びます。

これはリスティング広告といい、たとえ偽サイトでも検索結果を公式サイトより上位に表示できる仕組みです。

デザインが普通の検索結果に似ていますが、結局のところはただの広告です。

有料広告なのでユーザーがクリックするたびにGoogleに対して一定の料金を支払う必要がありますが、広告主はアクセス数を稼げます。

つまり、リスティング広告を使っているのは、料金を払ってでもアクセス数が欲しいアフィリエイターなどでしょう。

HighLow公式は、わざわざリスティング広告を出す必要などありません。

ハイローオーストラリア 公式などで検索するユーザーとは、もともとHighLowの存在を知っていて最初から口座開設に意欲的な人も多いので、わざわざ料金を払って宣伝する必要はないからです。

以上の理由から、Google検索で広告マークのついたものは、全て偽サイトであると判断してOKです。

ポイント4:サイトデザインがやたらと派手

本物の公式サイト

偽物の公式サイト

偽サイトは、サイトデザインが派手です。

いかにお得に稼げるかを徹底的にアピールしており、あまり品の良いデザインとはいえません。

また、公式サイトはこちらなどのボタンがあれば、間違いなく偽サイトと判断してOKです。

本家がそんなボタンを使ってユーザーを誘導するはずがありませんよね?

本物のHighLow公式サイトは非常にシンプルで洗練されたサイトデザインです。

トップページがいきなり取引画面になっており、いかにバイナリーオプションがシンプルで面白い取引なのかをユーザーにダイレクトに伝えています。

本物にそっくりな偽サイトもあるので、他の偽サイトの特徴も考慮して総合的に判断するようにしてください。

ポイント5:口座開設画面・ログイン画面が違う

本物のログイン画面

偽物のログイン画面

最近では偽の口座開設画面・ログイン画面も増えてきました(2021年8月時点)。

ロゴ・背景・配色などが、本物とそっくりなので注意してください。

ログインボタンや口座開設ボタンをクリックすると、本物のHighLow公式サイトに飛ぶ仕組みです。

そこでアフィリエイトが発生しているかは分かりませんが、URLが異なるため偽サイトという事実に変わりはありません。

個人情報が盗まれたり、ウイルスに感染する可能性があるので注意してください。

ポイント6:運営会社が違う

本物の運営会社

偽物の運営会社

運営会社を確認するのも、偽サイトかどうかを判断するのにとても有効です。

偽サイトの利用規約や会社情報のページを見ると、運営会社が、「◯◯運営委員会」など日本国内の法人名になっていたり、日本の住所や電話番号が記載されていたりします。

HighLowのサービスは、セントビンセント及びグレナディーン諸島にある「HLMI LLC」と、バヌアツ共和国にある「HLFX Limited」およびイギリスにある「HighLow Markets Ltd」によって運営されており、日本法人は存在しません。

代表的な偽サイト

https://high-low.jp.net

こちらはもっとも典型的な偽サイトです。

とにかくサイトデザインが派手なので、予備知識さえあれば一目で偽サイトだと見抜けるでしょう。

URLは「high-low.jp」とさも本物っぽいですし、サイト名には「公式」ワードも使われています。

また、ロゴに「.com」がありませんし、運営会社は「highlowjp」というよく分からない会社です。

https://high-low.jp.net

http://vod-osusume.club

こちらも「公式」ワードが使用された典型的な偽サイトです。

サイトデザインは、先程のものよりも本物に寄せて作られていますが、本物のHighLow公式サイトのような品のある洗練されたデザインではありません。

また、運営会社は「jpnhighlow」という会社で、あたかもHighLowの日本法人であるかのように装っています。

http://vod-osusume.club

https://binary-rush.com/highlow.html

こちらの偽サイトは、検索結果に「公式」の文字こそありませんが、サイトデザインが本物とずいぶんかけ離れているので、一目で偽サイトだと見抜けると思います。

しかし、サイト名は完全コピーですし、サイト下部にあるコピーライトにもしっかり「2020 ハイローオーストラリア公式【HighLow】」と記載するなど、かなり悪質な偽サイトです。

https://binary-rush.com/highlow.html

https://highlowbo.com

こちらの偽サイトも、「公式」ワードが使用されています。

コピーライトを見ても「2021 HLMI Ltd 【HIGHLOW.com】ハイローオーストラリア公式・デモ取引のご案内| Company No. 100959」と、ミスリードを誘う表記が堂々と記載されている点も問題です。

また、サイト内の全てのメニューが公式サイトに直リンクされているのもかなり悪質。

運営会社の記載はありません。

https://highlowbo.com

http://nc-carp.org

こちらの偽サイトは、サイトデザインをHighLowに似せた個人ブログのようです。

ただ、サイト名・サイト内には「公式」ワードが使用されており、ハイローオーストラリア口座開設はこちらといったHighLow公式サイトへのリンクボタンがあります。

また、ロゴに「.com」がありません。

http://nc-carp.org

https://highlow-au.net

最後に、ここまで紹介してきた偽サイトの中でも、もっともHighLow公式サイトにそっくりな偽サイトをご紹介します。

トップページに取引画面は表示されないものの、使われているURL・ロゴ・フォント・画像・ボタンなどは実に精巧にできています。

この偽サイトにはトップページしか存在せず、階層構造にはなっていません。

各メニューやボタン類などは、全てHighLow公式サイトへの直リンクが設定されているだけです。

https://highlow-au.net

【まとめ】怪しいサイトはすぐに閉じること

HighLow公式サイトと偽サイトの見分け方をまとめます。

ポイントは以下の6つでした。

ココに注意

  • URLが違う
  • 検索結果に「公式」と記載されている
  • 検索結果に「広告マーク」がついている
  • サイトが派手
  • 口座開設画面・ログイン画面が違う
  • 運営会社が違う

どれか一つでも該当すれば、それは偽サイトです。

リアルサイトだけでなく、クイックデモの偽サイトまで大量に存在する始末。

怪しいサイトだと感じたら、クリックや入力はしないで、すぐにページを閉じてください。

バイナリーオプション業界は世界的な規制強化によって縮小の一途を辿っています。

多くの業者が廃業を余儀なくされましたが、堅実にサービスを続けてきたHighLowは今や安心して取引できる数少ない優良業者の一つ。

そんなHighLowに詐欺師や節度を守らないアフィリエイターが群がった結果、ネット上には偽サイトが大量発生することとなりました。

被害に遭わないために、しっかり自己防衛するようにしましょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • HighLowのロゴに「.com」がついていない場合も、偽サイトと判断してOKです。
    見落としてしまいそうですが、本物のHighLow公式サイトのロゴには必ず「.com」がついています。

    今現在も本物に.comついていますか?ついていないような気がするのですが。

    • コメントありがとうございます。
      おっしゃる通り現在はHighLow公式サイトのロゴも.comがついていません。
      該当箇所は削除致しました。

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